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ベストプラクティス企業
ベストプラクティス企業とは
11月の「過労死等防止啓発月間」に大分労働局は、「過重労働解消キャンペーン」を実施しています。
この過重労働解消キャンペーンの取組みとして、長時間労働削減に向けて積極的に取り組み、その効果が表れている企業を「ベ ストプラクティス企業」として、選定しています。
また、労働局長がその企業に訪問し、長時間労働削減に向けた取組内容を広く紹介しています。
【各年度(平成28年~)のベストプラクティス企業一覧】(掲載内容は取材当時の内容です)
平成28年度 三井造船株式会社 大分事業所(PDF:331KB)
平成29年度 大分キヤノン株式会社 本社(PDF:231KB)
平成30年度 有限会社ファン工業 本社(PDF:820KB)
令和元年度 大分デバイステクノロジー 本社(PDF:684KB)
令和2年度 サッポロビール株式会社 九州日田工場(PDF:742KB)
令和3年度 フジボウテキスタイル株式会社 大分工場(PDF:824KB)
令和4年度 株式会社ケイ・エス・ケイ 本社(PDF:817KB)
令和5年度 八鹿酒造株式会社・九州ライトニング物流有限会社(PDF:1.1MB)
※令和5年度は、トラック運送業の労働時間削減等に効果的な取組みを行っている荷主企業とトラック運送業の企業をともにベストプラクティス企業として選定しています。
※過労死等防止啓発月間・過重労働解消キャンペーンとは・・・
近年、我が国において過労死等が多発し大きな社会問題となっていること及び過労死等が、本人はもとより、その遺族又は家族のみならず社会にとっても大きな損失であることに鑑み、過労死等に関する調査研究等について定めることにより、過労死等の防止のための対策を推進し、もって過労死等がなく、仕事と生活を調和させ、健康で充実して働き続けることのできる社会の実現に寄与することを目的として、「過労死等防止対策推進法」が制定されました。
この「過労死等防止対策推進法」では、11月を「過労死等防止啓発月間」としています。
厚生労働省・大分労働局では、「過労死等防止啓発月間」の一環として「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施し、長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組を推進するため、使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布などによる周知・啓発等の取組を集中的に実施します。
過労死等防止啓発月間特設サイト(厚生労働省サイト)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/index.html
この記事に関するお問い合わせ
大分労働局 労働基準部 監督課
電話 097-536-3212