若者の「使い捨て」が疑われる企業等に関する在職者相談窓口について

　平成31年4月1日から、長時間労働の抑制を図るため、時間外労働に上限を設けるなど労働基準法の改正をはじめとする働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律（平成30年法律第71号）が順次施行されております。

　また、令和3年7月に見直しがされた、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」では、令和7年までに、労働時間については、週労働時間40時間以上の雇用者のうち、週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5％以下にするとの数値目標が掲げられているところです。

　一方、依然として若者の「使い捨て」が疑われる企業等が存在すると考えられており、これらに対する取組（指導・監督）を、労働基準監督署・ハローワーク等が連携し引き続き実施していくことが重要です。

　大分新卒応援ハローワークにおいては、上記問題に対応する在職者相談窓口を設置しております。

若者の使い捨てが疑われる企業等に関する在職者相談窓口（PDF：676KB）

大分新卒応援ハローワーク
〒870-0029　大分市高砂町2-50　OASISひろば21　地下1階
電話：097-533-8600


若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組（厚生労働省ホームページ）