• □作業通路における「段差」、「継ぎ目」、「濡れた床面」等の解消
• □「照度」の確保、「手すり」、「滑り止め」等の設置
• □危険箇所の表示等の危険の「見える化」の実施
• □「機械化」・「補助具」等の使用による腰痛予防
• □「スライディングシート」、「スライディングボード」等の活用による「ノーリフトケア」の促進と腰痛予防

• □「足場」・「屋根」からの墜落・転落災害防止対策
• □「脚立」・「はしご」・「階段」からの墜落・転落防止対策
• □「トラックの荷台」からの墜落・転落災害防止対策

三重労働局では、7月と12月を、「墜落防止強調月間」とし集中的な周知啓発を行います。

• □リスクアセスメントの実施、リスク低減措置の実施
• □そうじ、点検、異常処置時等の「機械の停止」
• □「カバー、安全装置」の使用、有効保持
• ※リスクアセスメントについて⇒職場のあんぜんサイト（厚生労働省

• □身体機能を補う設備・装置の導入
• □「転倒リスク等セルフチェック」等の体力チェックの実施を通じた労働者自身の気づき
• □身体機能の低下を考慮した作業内容の見直し
• □丁寧な安全衛生教育の実施

　令和8年4月1日から高年齢労働者の安全衛生対策が努力義務となります。
　現行、厚生労働省では、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境の実現に向け、事業者や労働者が取り組むべき事項をまとめた、「エイジフレンドリーガイドライン」を策定し推進しています。
◎「エイジフレンドリーガイドライン」【pdfファイル】