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「令和5年死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進運動」特設ページ

「令和5年死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進運動」特設ページ

About（このページについて）

三重労働局が推進している「死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進運動」をはじめ、労働災害防止について解説したページです。
厚生労働省の政策（全国安全週間等）についても解説しています。

「令和5年死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進大会」を開催しました

三重労働局では、令和5年7月5日に県下の労働災害防止団体等との共催により、「死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進大会」を開催しました。
会場ロビーに熱中症予防啓発コーナーを設置し、WBGT測定のデモンストレーション、熱中症予防・対策用品の展示などを行い、株式会社大林組の小俣光弘氏、NPO法人FC・ISEーSHIMAの萩谷淳氏からの事例発表、中央労働災害防止協会の清水一人氏による講演などを行いました。
⇒　令和5年死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進大会式次第

令和5年死亡災害撲滅・アンダー2,000みえ推進運動

三重労働局では、死亡災害の撲滅、死傷者数2,000人未満を目指し、本年6月～12月を実施期間とし、労働災害の傾向をもとに重点事項を定め、県内の関係協力団体と連携し、あらゆる機会を通じて、職場における労働災害防止対策の徹底を呼び掛けています。
令和5年における、重点事項は以下のとおりです。

重点事項

◎重点災害

機械災害
「はさまれ・巻き込まれ」
「切れ・こすれ」
墜落・転落災害
交通労働災害
転倒災害
高年齢労働者の労働災害

◎重点業種

製造業
建設業
道路貨物運送業
小売業
社会福祉施設

関係協力団体

建設業労働災害防止協会三重県支部、陸上貨物運送事業労働災害防止協会三重県支部、林業・木材製造業労働災害防止協会三重県支部、港湾貨物運送事業労働災害防止協会四日市支部、（一社）三重労働基準協会連合会、（一社）日本ボイラ協会三重支部、（一社）日本クレーン協会三重支部、（公社）建設荷役車両安全技術協会三重県支部、（一社）日本労働安全衛生コンサルタント会三重支部、（独行）三重産業保健総合支援センター、三重県RSTトレーナー会、県下各地区労働基準協会

重点毎の具体的実施事項

機械災害防止対策

□安全装置等の有効化
□安全作業手順の励行
□リスクアセスメント・リスク低減措置

※リスクアセスメントについて⇒職場のあんぜんサイト（厚生労働省HP）

墜落・転落災害防止対策

□足場・屋根からの墜落・転落災害防止対策
□脚立・はしご・階段からの墜落・転落防止対策
□トラックの荷台からの墜落・転落災害防止対策

三重労働局では、毎年7月と12月を、「墜落防止強調月間」とし集中的な周知啓発を行っています。
チェックリストを活用し、法令に基づいた措置が行われているかチェックしてください。

交通労働災害防止対策

□交通ルールの順守
□運転時及び歩行時の安全確認の徹底
◎「交通労働災害防止のためのガイドライン」【pdfファイル】

転倒災害防止対策

□作業通路における段差や凹凸、突起物、継ぎ目等の解消
□照度の確保、手すりや滑り止めの設置
□危険箇所の表示等の危険の「見える化」の実施

◎「STOP！転倒災害プロジェクト」（実施要綱）【pdf】
◎「STOP！転倒災害プロジェクト」（リーフレット）【pdf】
◎「STOP！転倒災害プロジェクト」（チェックリスト）【pdf】
◎「転倒予防・腰痛予防のポイント」（リーフレット）【pdf】
⇒職場のあんぜんサイト「STOP！転倒災害プロジェクト」（厚生労働省HP）

高年齢労働者の労働災害防止対策

□転倒災害防止対策
□身体機能を補う設備・装置の導入
□身体機能の低下を考慮した作業内容の見直し
□健康状況、体力の状況の把握・対応
□丁寧な安全衛生教育の実施

厚生労働省では、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境の実現に向け、事業者や労働者が取り組むべき事項をまとめた、「エイジフレンドリーガイドライン」を策定し推進しています。
◎「エイジフレンドリーガイドライン」【pdfファイル】

業種別対策

【製造業】

（1）機械設備等による、はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ災害防止対策
（2）転倒災害防止対策
（3）墜落・転倒災害防止対策

【建設業】

（1）墜落・転倒災害防止対策

【道路貨物運送業】

（1）交通労働災害防止対策
（2）墜落・転落災害防止対策（トラックの荷台からの転落）

【小売業・社会福祉施設】

（1）転倒災害防止対策
（2）交通労働災害防止対策

全国労働衛生週間について

厚生労働省では、毎年10月1日から1週間を「全国労働衛生週間」とし、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、労働衛生に対する意識を高めることにより職場における衛生活動の定着を目的として、スローガンと実施要綱を策定し、労働衛生に関する講習会の開催など、さまざまな取組を全国的に行っています。
三重労働局においても、県内関係協力団体への要請など様々な取組を行っています。

　
　令和5年度全国労働衛生週間スローガン
　「目指そうよ二刀流
　　こころと体の健康職場」　　　　　　

三重県産業安全衛生大会について

三重労働局では、県下の労働災害防止団体等との共催により安全衛生大会を開催します。大会プログラムはこちら

【日時】　令和5年10月4日（水）　13時より（受付開始：12時～）

【場所】　三重県総合文化センター　中ホール（津市一身田上津部田1234）

【内容】・三重労働局長、災害防止団体等による安全衛生優良事業場の表彰
　　　　・特別講演「修羅場で身に着けた安全管理」
　　　　　　　　　　講師：ジャーナリスト　中村　竜太郎　氏

【参加費】　無料
【申込先】　三重労働委基準協会連合会→締め切りました　
【お問合せ】三重労働基準協会連合会　電話：059-227-1051