今年の県内の警備業における熱中症の発生状況を踏まえ、「熊本県警備業協会」に熱中症予防対策の周知等を依頼しました
~令和6年10月11日に開催された「令和6年度労働安全衛生大会」において~

 「熱中症」については、熊本県内における令和5年の休業4日以上の労働災害は全産業で14人でしたが、警備業での発生はありませんでした。
 しかしながら、令和6年8月末速報値で警備業では3件発生しており、これは全体(9人)の33.3%を占めるところです。
 こうした状況等を踏まえ、本年10月11日に開催された一般社団法人熊本県警備業協会主催の「令和6年度 労働安全衛生大会」において、「熊本県警備業協会」に対して、警備業の各事業場において熱中症予防対策の引き続きの実施や、本年の実施状況を点検しそれを来年の対策に活かしていただくことについて、会員企業に対して周知していただくよう依頼しました。

 ▶「熊本県警備業協会」への熱中症予防対策の周知依頼について

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