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くるみんプラス認定通知書交付式を開催しました(白鷺電気工業株式会社 様)
白鷺電気工業株式会社 様 |
熊本労働局(局長 金成真一)は、次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と家庭の両立支援の取組が優秀な法人として、白鷺電気工業株式会社をくるみん認定し、令和6年6月13日にくるみん認定交付式を開催しました。
白鷺電気工業株式会社から代表取締役社長 沼田幸広 様が出席され、労働局長から認定通知書を交付しました。
白鷺電気工業株式会社は不妊治療と仕事との両立支援の取組にも積極的に取り組まれ県内初のくるみんプラス認定企業となりました。
金成労働局長(右)から認定通知書を受領される沼田代表取締役社長 様
左から原之園人材DX室副長、沼田代表取締役社長、金成労働局長
くるみんプラス認定に係るインタビュー
出生時育児休業を取得した男性社員の声
育児に専念することができ、とてもいい時間を家族で過ごせました。また、妻からも心のゆとりがうまれたと感謝されました。
進行中の業務に支障をきたさないよう、早めに上長に相談をしましたが、育休の取得に対して非常に協力的に対応していただきとても助かりました。
出生時育児休業を取得した社員の奥様の声
初めての育児で分からないことだらけの時に試行錯誤しながら2人で子育てできたことはすごくよかったと思います。元々家事を率先してしてくれていますが、子どもが産まれて育休を取得してから家事はもちろん育児もしっかり協力してくれてすごく助かりました。男性も育休を取得できるのはとても素晴らしい機会だと思います。心身ともに休まりましたし、今しか味わうことができない貴重な時間を家族で過ごすことができました。
職場の声
両立支援の制度があるというだけで将来への安心感が違います。
遠慮せずに使える雰囲気を作る事で、仕事へのモチベーションにも繋がるでしょうし、それが叶えられるのが白鷺電気工業なのではないかと思います。
Q2:行動計画における仕事と子育ての両立支援や働き方の見直しの取組において職場内でどのような影響がありましたか。
行動計画の4年間(2020年4月1日~2024年3月31日)はコロナ禍だったため、テレワークが一気に進み、そこに2022年10月1日の育児・介護休業法の改正が追い風となり、仕事と子育ての両立支援を取り巻く環境が整いました。社内制度の見直し、社内や各部会での周知、個別面談の実施などを行い、男性の育休取得や育児・介護休業の制度について社内の理解・関心が深まりました。計画有給(5日間)と会社推奨休暇(5日間)の合計10日間により年次有給休暇の取得を推進したことで、年次有給休暇の取得率も向上しました。
Q3:今後の子育て・次世代支援において会社で特に力を入れて取り組みたいことを教えてください。
育児や介護、そして病気治療や不妊治療と仕事の両立ができる職場環境の整備のため、さらなる社内制度の拡充、周知や面談などきめ細かな対応で「柔軟な働き方の実現」に取り組んでまいります。