令和7年度第2回いしかわ小売業・介護施設+(プラス)Safe協議会(工場見学会)を開催しました

 石川労働局では、小売業及び介護施設のいしかわ+Safe協議会合同で、令和6年度に安全衛生に係る優良事業場に対する厚生労働大臣表彰で最上位である「優良賞」を受賞された「SWS西日本株式会社宇ノ気工場」様の御協力により工場見学会を開催しました。
 石川県内での休業4日以上の労働災害は、第三次産業を中心に増加傾向にあり、特に転倒や腰痛等、労働者の作業行動に起因する労働災害が多くを占めていることから、安全衛生管理の水準が非常に高い事業場での、労働災害防止対策(特に転倒、腰痛等の行動災害防止対策)や健康確保対策等の安全衛生活動の好事例等の情報を共有し、管内事業場へ水平展開を図ることにより、異業種を含めた、石川県内全体の安全衛生水準に対する機運醸成を図ることを目的として、初めて外部会場で開催しました。


SWS西日本株式会社 宇ノ気第2工場 外観
 


 【工場見学会の概要】
  開催日時  令和8年2月6日(金) 14時00分 ~ 15時30分   
  実施場所  SWS西日本株式会社 宇ノ気第2工場 (石川県かほく市横山タ140)
  業務内容  自動車等に使用されるワイヤーハーネス(電気配線網)の製造  
  参  加  者   協議会メンバー11名、石川労働局3名、SWS西日本2名
 



工場見学に先立ち、SWS西日本(株)宇ノ気第2工場での安全衛生活動の紹介を受けているところ


【安全衛生活動の一例】

      

      

      

    




主要製品であるワイヤーハーネスについて説明を受けていることろ。
通路側には白色のテープ、作業エリアには黄色テープを貼り、見える化を行っている。



ぶつかり防止センサー設置している扉



「脚立」の使用を禁止し、代替品として使用している「乗る作業台」



フォークリフト使用エリアと労働者が立ち入る作業エリアを柵で完全に分離し、接触による災害を防止している。
 

【工場見学により確認された安全衛生対策】
 ・ ぶつかり防止センサーの設置(扉の向かい側に人がいるときに点灯)
 ・ 高所作業時のルール(脚立の使用を禁止し、専用の乗る作業台を使用、ヘルメット着用等)
 ・ 転倒災害ヒヤリハットマップの作成及び周知
 ・ 他の事業場を含めた災害事例、対策の水平展開
 ・ モニターを利用した外国語による安全衛生教育
 ・ 転倒災害防止の取組「ポケテナシ」運動
 ・ 1.4m活動(棚や設備等を1.4m以下にして職場の状況を把握する活動)
 ・ 55歳以上を対象とした転倒リスクチェック
 ・ 転倒高リスク者に対するセミナー
 ・ 地域と連携した取り組み
 

 

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