がれきの処理等を行う方のための安全講習会を開催しました!
令和6年4月30日、石川労働局は建設業労働災害防止協会(石川支部)との共催により、能登半島地震の復旧・復興作業を行う作業員やボランティアの方が安全に作業を行うための正しいルールを習得し、怪我などの災害防止を図ることを目的とした「がれきの処理等を行う方のための安全講習会」を開催しました。
能登半島地震の被災地では、がれきの片づけ・搬送などの作業が行われています。これらの作業には、釘などの踏み抜き、がれき運搬に伴う腰痛、熱中症の発生など、作業中に思わぬ事故やけがをする可能性があります。また、解体作業においては石綿ばく露防止対策が重要となります。石川労働局では、作業に従事する方の安全を確保しながら、滞りなく復旧・復興作業をすすめていただくよう、引き続き、周知、指導に取り組んでいく予定です。
挨拶を行う細貝労働基準部長
石綿ばく露防止及び熱中症対策について説明を行う山中地方労働衛生専門官
能登半島地震の被災地では、がれきの片づけ・搬送などの作業が行われています。これらの作業には、釘などの踏み抜き、がれき運搬に伴う腰痛、熱中症の発生など、作業中に思わぬ事故やけがをする可能性があります。また、解体作業においては石綿ばく露防止対策が重要となります。石川労働局では、作業に従事する方の安全を確保しながら、滞りなく復旧・復興作業をすすめていただくよう、引き続き、周知、指導に取り組んでいく予定です。
挨拶を行う細貝労働基準部長
石綿ばく露防止及び熱中症対策について説明を行う山中地方労働衛生専門官