職場のトラブル～Q＆A

		労働基準監督署などの窓口、総合労働相談コーナーに寄せられる相談の中から、代表的な相談や起こりうる問題等で、重要なものを選び出し、Q＆A形式でとりまとめました。題名をクリックしますと、PDF文書で閲覧が可能です。
		総合労働相談コーナーについては、こちらをご覧ください。
		「よくあるご質問」は、こちらをご覧ください。


	part II
1.	会社選びのポイントは、企業情報と求人内容をきちんと確認する
2.	採用・応募段階でも、当事者は誠実に交渉しなければならない
3.	試用期間は解雇権が留保された労働契約
4.	労働者の同意のない一方的な労働条件の変更は無効
5.	賞与の支給日在籍条項は有効だが、非自発的退職の場合は例外も
6.	退職金不支給は、労働者の重大な背信行為を理由とした場合にのみ許される
7.	労働者に周知させる方法がとられていない就業規則は無効
8.	治癒が見込まれ、かつ働ける職場がある場合は復職を拒めない
9.	希望退職に応じるかどうかは労働者個人の自由意志
10.	契約の更新の拒否（雇い止め）は、解雇に当たるとみなされる場合もある
11.	契約期間途中で派遣契約が解除された場合でも、派遣元との雇用は継続
12.	私的行為も懲戒の対象となるが、懲戒事由と懲戒手段が合理的であること必要
13.	育児を行う労働者の時間外労働は1か月に24時間まで
14.	セクハラは会社にも損害賠償責任がある
15.	従業員を採用したら5日以内に保険者資格届を提出
16.	育児休業は、制度があるなしにかかわらず取得できる