令和5年度 治療と仕事の両立支援セミナーが開催されました。

 令和5年9月15日、メグレズホール(郡山市の星総合病院敷地内)において、「令和5年度 治療と仕事の両立支援セミナー」が開催されました。同セミナーは、福島産業保健総合支援センターが主催し、福島県地域両立支援推進チーム(福島労働局が事務局を務めています。)、厚生労働省慢性疼痛診療システム均てん化事業の共催により開催したものです。
  同セミナーでは、福島県立医科大学医学部疼痛医学講座特任教授の松平浩先生による腰痛対策と両立支援に関する特別講演、(株)大丸工務店の常務取締役大和田諒氏による中小企業における両立支援の取組みに関する講演等があり、福島労働局は両立支援の取組み及び労働衛生対策について説明を行いました。
  また、福島労災病院の江尻副院長、福島産業保健総合支援センターの両立支援促進員の佐藤氏が座長を務めるパネルディスカッションにおいて、松平教授、大和田常務取締役、福島労災病院の医療ソーシャルワーカーの千葉氏、福島産業保健総合支援センターの佐々木副所長とともに、両立支援を巡る現状及び課題等について意見交換を行いました。


 福島県立医科大学の松平教授による特別講演

 
 (株)大丸工務店の大和田常務取締役による講演


福島労働局の担当者による説明


パネルディスカッションの様子

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