職員採用情報(労働基準監督官)

1.労働基準監督官とは

労働基準監督官は、ILO条約などの「労働監督制度」に基づき、複雑多様化する社会情勢の中で労働者が安心して働ける職場を実現するために、労働基準法などで定められた労働条件を確保し、その向上を図ることを任務としている厚生労働省の専門職員です。
 

2.労働基準監督官の職務

〔臨検監督〕
労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法等の法律に基づいて、工場や事業場等に立ち入り、法定書類や機械・設備などを検査し、これらについて法律違反があった場合には改善指導する他、危険性の高い機械・設備などにはその場で使用停止などを命ずる行政処分を行います。
 
〔司法警察事務〕
重大・悪質な法律違反については、特別司法警察員として刑事訴訟法に基づき犯罪捜査を行い、検察庁に送検します。
 
〔災害調査〕
工場や工事現場等において労働災害が発生した場合に、災害の発生状況や原因等について調査し、再発防止について指導を行います。
 
〔安全衛生業務〕
労働安全衛生法等に基づき、事業場における安全衛生管理体制の確立、労働者の危険又は健康障害を防止するための措置等について、事業場に対する指導、情報提供等を行います。
 

3.労働基準監督官の採用

労働基準監督官は、労働関係の分野における高度の専門的知識が必要とされることから、毎年実施される「労働基準監督官採用試験」の合格者から採用されます。詳しくは下記のリンク先をご覧ください。

2020年度労働基準監督官採用試験受験案内[587KB] 
 受験申込期間 2020年3月27日(金)~4月8日(水)
 第1次試験 2020年6月7日(日)
 第1次試験合格者発表日 2020年6月30日(火)
 第2次試験 2020年7月14日(火)~16日(木)のうち指定する日
 最終合格者発表日 2020年8月18日(火)
 勤務を希望する労働局で採用面接 日程が決まり次第お知らせします。

2020年度労働基準監督官採用試験パンフレット[13,858KB]
 

4.採用後の処遇

〔採用後の勤務地〕
基本的に、定着を希望する労働局管内の労働基準監督署(または労働局)で勤務します。
ただし、採用後3~4年目の2年間に、他労働局管内の監督署で勤務します。
さらに、採用後13~14年目の2年間に、再び他の労働局管内の監督署で勤務します。
・本人の希望などにより、本省へ異動することもあります。


〔昇進〕
労働基準監督署長、労働局幹部に昇進する途が開かれています。
 
〔研修〕
労働基準監督官は、採用後1年間、監督関係業務に係る基礎的研修及び実地訓練を受けます。この間に労働大学校(埼玉県朝霞市)で実施される中央研修(前期及び後期)を約3ヶ月間にわたり受講することとなります。その他に、東北ブロック合同新規採用職員研修(宮城県仙台市)、福島労働局主催の新規採用職員研修を受講することとなります。


*厚生労働省の労働基準監督官採用試験HPについてもご覧ください。直近の採用数や、先輩のメッセージ等を掲載しております。
  厚生労働省労働基準監督官採用試験HP
 

【問い合わせ先】

・福島労働局総務課人事係 TEL 024-536-4617
 

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