福島労働局長が建設工事現場(いわき市)の安全パトロールを行いました

 福島労働局(局長 岩瀬信也)は、年内にこれ以上死亡労働災害を発生させないため、令和2年11月から12月にかけて、県内労使団体を通じて死亡労働災害防止に向けた気運の醸成を図るとともに、特に多発化している建設業に対し重点的な指導を行うなど、死亡労働災害防止対策の一層の強化を図っています。
 その一環として、令和2年12月11日に、福島いわき好間バイオマス発電所(いわき市)の工事現場について、福島労働局長が安全パトロールを実施しました。なお、この日、労働災害防止に向けた気運を高めるため、東北6県の労働局長が一斉に安全パトロールを行っています。

 本パトロールでは、福島労働局長及び管轄署であるいわき労働基準監督署長が現場を巡視し、直接労働災害防止の呼びかけを行うとともに、① 高所作業時における墜落災害防止対策 ② 建設機械・荷役機械との接触による災害防止対策等の実施状況等を確認しました。

パトロールの趣旨について説明


現場内をパトロール


作業に携わる方々を激励


現場代表者より「安全の誓い」を受ける
  

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