福島労働局長が建設工事現場の安全パトロールを行います

【報道発表資料】

 福島労働局(局長 岩瀬信也)では、年内にこれ以上死亡労働災害を発生させないため、県内労使団体を通じて死亡労働災害防止に向けた気運の醸成を図るとともに、特に多発化している建設業に対し重点的な指導を行うなど、死亡労働災害防止対策の一層の強化を図っており、その一環として、福島労働局及び労働基準監督署の幹部によるパトロールを実施しています。
 今般、福島労働局長が、下記の建設工事現場について、安全パトロールを実施することとなりました。
 本パトロールでは、福島労働局長及び管轄署であるいわき労働基準監督署長が現場を巡視し、直接労働災害防止の呼びかけを行うとともに、① 高所作業時における墜落災害の防止対策 ② 建設機械・荷役機械との接触による災害防止対策等の実施状況等を確認することとしています。
 また、東北6県における労働災害防止に向けた機運を一層高めるため、同日、各県の労働局長が安全パトロールを実施することとしています。
            
             記
 日 時     令和2年12月11日(金) 午前10時00分
 場 所 福島いわき好間火力発電所11.2万kWバイオマス発電所建設工事

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