各種調査にご協力ください

　賃金構造基本統計調査は、我が国の賃金に関する基本的な統計調査の一つであり、労働者の賃金の実態を産業、地域、企業規模、労働者の性、学歴、年齢、勤続年数等の別に明らかにすることを目的として、昭和23年以降毎年行っているものです。

　この調査結果は、企業、労働者その他関係方面に高く評価され、賃金管理をはじめとする労務管理等に広く利用されています。また、各種の政策決定の際の基礎資料としても極めて重要な役割を果たしています。

　千葉県内においては毎年約2,000事業場が抽出されており、調査対象事業場となった事業所には、7月に千葉労働局及び千葉県内各労働基準監督署から調査をお願いすることとなります。

【調査結果】
厚生労働統計一覧【厚生労働省HPへリンク】
【調査票のダウンロード】
・賃金構造基本統計調査調査票 、エクセル形式で調査票を作成される方は、厚生労働省ホームページをご利用ください。
賃金構造基本統計調査の対象事業所に選ばれた事業主の方へ【厚生労働省HPへリンク】 　この調査は最低賃金の金額改正の資料となる調査で、「賃金改定状況調査」と「最低賃金基礎調査」とがあります。

　「賃金改定状況調査」は当年と前年の6月分の賃金を比較、賃金の改定状況(引き上げ、引き下げとその率、据え置き)について調査するもので、中央最低賃金審議会の審議資料となります。

　また、「最低賃金基礎調査」は、千葉県下の賃金の実態について調査するもので、当年6月1日の時点での状況をお伺いするものです。この結果は千葉地方最低賃金審議会の審議資料となります。

　両調査とも5月から6月にかけて実施します。

これまでこれらの統計調査に御協力をいただいた事業所の皆様にはお礼を申し上げますとともに、今後、調査対象事業場に選出された場合には、御多忙の中誠に恐縮ではございますがこれら調査の趣旨、重要性を御理解いただき、何卒御協力いただきますようお願い申し上げます。

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