千葉労働局長による年末安全パトロールを実施しました

  令和6年12月3日（火曜日）    日鉄エンジニアリング・三井住友建設JV　千葉市新清掃工場建設工事作業所
　千葉県千葉市若葉区北谷津町347 　千葉労働局では、年末年始無災害運動期間（令和6年12月1日から令和7年1月15日）に、千葉県産業安全衛生会議の構成員とともに、安全パトロールを実施しました。

　パトロール先は、千葉市の清掃工場の新築工事現場であり、建設工事における安全対策などを確認しました。
　1,800℃の高温溶融を行う見込みの溶融炉の設置工事等の説明を受けるとともに、墜落・転落災害やクレーンによる飛来落下などの労働災害のリスクを低減させるために、墜落防止対策やデジタルサイネージを使用した見える化による作業者の安全意識の向上に積極的に取り組んでいることを確認しました。

　岩野労働局長は、今回の安全パトロールを契機に、労働災害防止の機運が高まることを期待していると挨拶し、年末年始無災害運動の積極的な推進を要請して、パトロールは終了しました。

 

千葉労働局長（中央）   三井住友建設（株）工事部長兼所長（左）   日鉄エンジニアリング（株）現場代理人（右）

炉の設置工事について説明を受ける千葉労働局長（中央）   説明する日鉄エンジニアリング（株）現場代理人（左）   三井住友建設（株）工事部長兼所長（右）