【能代監督署】職場におけるメンタルヘルス対策等に係る講習会の開催について（精神障害の労災件数が増加しています）

　能代労働基準監督署（署長　中村 茂樹）は、職場におけるメンタルヘルス対策の周知・支援を目的とした講習会を下記により開催します。

◆講習会の目的
　能代労働基準監督署では、職場におけるメンタルヘルス対策等に係る講習会を開催することといたしました。
　近年、職業生活において強い不安やストレスなどを感じる人が増え、業務に起因して精神障害を発症したとして労災請求がされる件数が年々増加しています。令和3年度は全国で精神障害の労災請求が2,346件なされ、事業場におけるメンタルヘルス対策の取組が重要となっています。このような状況から本講習会においては、職場におけるメンタルヘルス対策の制度や取組について説明を行います。
　併せて、働き方改革関連法により改正された労働基準関係法令についても説明いたします。
　事業場における衛生管理責任者のご参加をお待ちしております。

◆講習会の概要
　・日時：令和4年9月30日（金）14時00分～16時00分（受付：13時30分～）
　・場所：能代山本広域交流センター　多目的ホール　（能代市字海詠坂3-2）
　・内容：職場におけるメンタルヘルス対策について
　　　　　働き方改革関連法等について
　・主催：能代労働基準監督署

◆お問合せ先
　能代労働基準監督署　監督・安衛課
　〒016-0895　能代市末広町4-20　能代合同庁舎3階
　TEL：0185-52-6151　　FAX：0185-52-6155
 
　報道機関の皆様には、職場におけるメンタルヘルス対策の理解の促進にかかる取組について、関係者をはじめ県民に広く浸透するよう、取材・報道をお願いします。



報道発表資料（PDF）