全国安全週間初日、愛知労働局長がNGK株式会社を安全パトロール ~多様な人材が安心して働ける職場環境を確認~

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 令和和8年7月1日、全国安全週間の初日を迎え、愛知労働局がNGK株式会社(本社:名古屋市瑞穂区)のAC工場を訪問し、安全パトロールを実施しました。

●NGK株式会社の安全に関する取組について
 NGK株式会社では、多様な人材が安全に働ける職場づくりを積極的に進めています。
 工場内では、床面の段差解消や照度の改善、重量物運搬の機械化などを進め、高年齢者の方も安全に働ける作業環境を整備しています。現在では、ほぼすべての職場で高年齢者の受け入れが可能となっています。

 また、焼成炉を有する工場では、遮熱対策や遮熱カーテンの設置によって輻射熱(ふくしゃねつ、遠赤外線などの熱線によって伝わる熱のこと)を大幅に低減するとともに、スポットクーラーを配置するなど熱中症対策を徹底しています。これらの取組は作業環境の改善だけでなく、焼成炉の省エネルギー化にもつながっています。

 さらに、聴覚障害のある従業員が安心して働ける環境づくりにも力を入れています。フォークリフトや搬送台車には接近を知らせるライトを設置し、機械設備の停止状況が一目で分かる警告ランプも新たに導入されました。加えて、補聴器の特性や適切な声掛け方法についてマニュアルを作成して職場内で情報共有を行っており、障害の有無にかかわらず円滑にコミュニケーションが取れる環境づくりも進められています。

小林茂代表取締役社長(写真右)から安全の取組について説明を受ける小林局長


ファン付きベストを着用し、熱中症対策の説明を受ける小林局長
 
 パトロールを終えた小林局長は、「NGK株式会社では、作業環境全体の暑さ対策に加え、個々の労働者の対策もきちんと取られていました。また、高年齢者や障害のある方など、実際に働く方の意見を取り入れながら、安全だけでなく『安心』にも目を向けた取組が実践されていて、とても印象的でした。」と述べました。

 愛知労働局では、全国安全週間を契機として、女性や高年齢者、外国人、障害のある方を含む全ての方が安全に働くことができる職場環境づくりの一層の推進を呼びかけています。

オープンイノベーションと社内外の協働を推進する新たな共創施設
「NGK Collaboration Square DIVERS」もご案内いただきました。

DIVERSには「DIVE(挑戦)」という意味も込められているそう。


排ガス浄化用セラミックスの見本も机にはめこまれて展示されていました。

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