女性活躍推進法「えるぼし」認定通知書交付式を行いました(社会福祉法人みのり福祉会)

「えるぼし」認定とは

女性活躍推進法では、一般事業主行動計画の策定・届出を行い、かつ女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした事業主を「えるぼし」企業として認定しています。

 
 この度、鳥取労働局は倉吉市の社会福祉法人みのり福祉会を「えるぼし」企業に認定し、令和7年11月18日、雇用環境・均等室長が事業所を訪問して認定通知書を交付しました。 
 社会福祉法人みのり福祉会では、一人一人がワークライフバランスを保ちつつ活躍できるよう、生産性向上委員会の活動を通じた業務改善により残業時間の削減や休暇制度の充実などに取り組んできました。
 福利厚生では、健康に関する研修の実施や休養設備の充実など、法人として職員の健康支援も行っています。
 また、働く中で職員同士や地域とのつながりを大切にしており、部署をまたいだ研修や交流親睦会の実施、地域に開かれたイベントなどの開催により、積極的に交流の場を設けています。
 交付式で、村田理事長は次のように述べられました。
 「今回の認定を申請したきっかけの一つは、私たちの取組が間違っていないことを確認したい、そして私たちが笑顔で働いていることを外部の方に知ってもらいたい、という気持ちからでした。
 認定により、職員の皆様には、みのり福祉会で働いていてよかったと思ってもらえるのではないかと思います。これからも職員の皆様から色々な意見や相談が出てくると思いますが、どのようにして改善に繋げることができるのか、今から楽しみにしています。」


(左:岡田雇用環境・均等室長 右:村田理事長)


(社会福祉法人みのり福祉会の皆様)

問い合わせ

この記事に関するお問い合わせ先

鳥取労働局

雇用環境・均等室 
指導担当 TEL : 0857-29-1709

その他関連情報

情報配信サービス

〒680-8522 鳥取市富安2丁目89-9

Copyright(c)2000-2011 Tottori Labor Bureau.All rights reserved.