鳥取県産業安全衛生大会において令和6年度 安全衛生に係る優良事業場を表彰しました

　令和6年10月31日（木）に米子市文化ホールで開催された、令和6年度（第49回）鳥取県産業安全衛生大会において、安全衛生優良事業場に対する鳥取労働局長表彰を行いました。
　令和6年度の鳥取労働局長表彰は、優良賞をエプソンリペア株式会社が、奨励賞を花王ロジスティクス株式会社 米子第2センター、株式会社鳥取銀行 本店がそれぞれ受賞されました。


　　 　　鳥取県産業安全衛生大会の開催の様子（主唱者（鳥取労働局長）挨拶）


　　　　　　　　　　　　エプソンリペア株式会社 受賞の様子


　　　　　　　花王ロジスティクス株式会社 米子第2センター 受賞の様子


　　　　　　　　　　　　株式会社鳥取銀行 本店 受賞の様子

　大会第1部においては、労働災害により亡くなられた方に対する黙とう、主催者、主唱者による挨拶、来賓による祝辞、鳥取労働局長表彰及び各労働災害防止団体等による表彰が行われました。
　第2部においては、NOK株式会社鳥取事業場業務部長 中杉聡 氏から、同事業場における安全衛生管理活動の取組について事例発表が行われました。
　続いて当局労働基準部健康安全課長からは、「ゼロ災55無災害運動」について講演しました。この無災害運動は、毎年11月7日から12月31日までの労働災害の起こりやすい年末の55日間について、管内事業場に対して積極的な安全衛生管理活動の取組を呼びかけるもので、当局独自の運動です。
　さらに特別講演として、BSS山陰放送アナウンサー 大田祐樹 氏と松原佑基 氏により、「災害時に必要とされるラジオ・テレビであるために」と題して講演が行われました。


　　　　　　　　　　　　　　　　事例発表の様子


　　　　　　　　　　　　　　　　特別講演の様子

　来年度の鳥取県産業安全衛生大会は鳥取市にて開催予定です。来年度の大会においても、管内企業における安全衛生管理活動の事例発表や専門家による労働災害防止に関する特別講演が行われる予定となっております。
　労働災害防止対策に役立つ内容となっておりますので、各事業場におかれましては、ぜひ来年度の大会へのご参加をお願いします。