「ゼロ災55」無災害運動期間中における鳥取労働局長による事業場パトロールの実施について

 鳥取労働局長(平川雅浩)は、令和6年度「ゼロ災55」無災害運動期間中の取組の一環として、令和6年11月26日(火)に鳥取市内の「株式会社源吉兆庵鳥取工場」において、事業場パトロールを実施しました。
 パトロールに先立ち、株式会社源吉兆庵鳥取工場の畑地工場長から事業場の概要のほか、稼働中の機械やフォークリフトとの接触防止対策、高温の材料による火傷災害の防止対策、作業通路の視界や運搬時の安全確保のための積荷の高さ制限など、同工場で取り組まれている労働災害防止対策について説明がありました。
 その後、パトロールを実施し、畑地工場長の説明のもと、工場内の労働災害防止にかかる具体的な取組内容について確認を行いました。

注)「ゼロ災55」無災害運動は、重篤な労働災害が11月から12月にかけて多発する傾向にあることから、11月7日から12月31日までの55日間、労働災害の防止と死亡災害の撲滅を目指し、鳥取労働局が平成元年から実施している取組です。

あいさつをする平川局長(左から2人目)


事業場概要説明の状況(奥側、左から宮本鳥取地区製造部統括、畑地鳥取工場長、時末副工場長)


<パトロールの状況>
畑地工場長(右)の説明を受ける平川局長(中)と大内健康安全課長(左)




労働災害防止の取組状況
高さ制限の表示




フォークリフト作業中の立入り制限の表示


講評中の大内健康安全課長(左端)

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