鳥取労働局長及び鳥取・米子・倉吉の各労働基準監督署長は、本格的な夏季を迎える全国安全週間やその準備期間を捉えて、熱中症予防対策の徹底を図るため、各管内において「熱中症予防パトロール」を実施しました（倉吉労働基準監督署長は鳥取労働局長と合同で実施）。


  【鳥取労働局長・倉吉労働基準監督署長パトロール7月3日】


              【鳥取労働基準監督署長パトロール6月27日】


              【米子労働基準監督署長パトロール7月4日】



           ＜パトロールを実施した現場における熱中症対策＞

○鳥取労働局長・倉吉労働基準監督署長パトロール現場の熱中症対策
   熱中症対策の注意喚起や、WBGT値と熱中症の発症リスクの掲示、毎朝の体調チェック、水分、塩分を含むタブレットの配付、エアコンを備えた休憩室の用意などの対策が認められました。

    

○鳥取労働基準監督署長パトロール現場の熱中症対策
   WBGT測定器と熱中症の発症リスク表の現場の見やすい箇所での掲示、塩飴や水分、冷感スプレー等の現場詰め所での配置、毎朝のKY活動における熱中症予防のための健康KYの実施などの対策が認められました。

  

 

○米子労働基準監督署長パトロール現場の熱中症対策
   熱中症対策の注意喚起の掲示や、熱中症の発症リスクを明示した温度計・湿度計の備え付けなどの対策が認められました。


 

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