次世代育成支援対策推進法「くるみんプラス」認定通知書交付式を行いました

　次世代育成支援対策推進法では、子育てサポート企業として育児休業取得率などの要件を満たした事業主を「くるみん」認定しています。
　「くるみん」認定企業のうち、不妊治療と仕事の両立をサポートする取組を行った企業については、「くるみんプラス」に認定しています。
　この度、鳥取市の株式会社鳥取銀行が「くるみんプラス」に認定され、令和7年5月20日に鳥取労働局長が事業所を訪問し、認定通知書を交付しました。
　鳥取銀行では、働きやすい職場環境の整備、改善に取り組んでおり、行員の多様なライフスタイルに応じて利用できる休暇として、不妊治療、人間ドック、がん検診などに利用できるウエルネス休暇を新たに創設しました。
　今後は、これに加えて「制度を利用しやすいように周囲の理解を促す取組も行っていきたい」と井上常務執行役員は述べられていました。