2.労災補償業務(若手)

          労 災 補 償 業 務(若手)
                             2019年採用


労働局を志望した理由
 私は、就職活動において、地元の鳥取で働くことができ、専門性がある仕事を希望していました。労働局の説明会で、労災保険は、業務中や通勤中に不幸にも災害に遭われた方に対して補償をする制度であり、働く人のセーフティーネットとして重要な役割を果たしていることを知りました。さらに、近年、社会から注目されている仕事が原因での精神障害や過労死などの労災認定業務に携わることができ、専門性を持って仕事ができることに魅力を感じました。
 また、2年間の県外異動があるものの基本的には地元の鳥取で働くことができることから、労働局を志望しました。

仕事内容、やりがい、目標など
 労働基準監督署にて主に労災保険の給付に関する業務を行っています。労災保険は、仕事が原因で起こった負傷や通勤中に起こった負傷に対して治療費などの療養補償や、休業している間の休業補償、負傷により何らかの後遺症が残った場合の障害補償などを行う制度です。実際の業務では、負傷が業務や通勤に起因するものかどうかの調査や、被災労働者の方に来署していただき、後遺症の認定などを行っています。調査の際には、被災労働者の方に災害発生状況を詳しく聞いたり、病院の医師に医学的な意見を聞いたりした上で結論を出しています。様々な事案や傷病がありますが、日々必要な知識を身に着けて、先輩方に追いつけるようになりたいです。



最後に一言
 鳥取労働局に入った当初は、日々分からないことばかりで不安でしたが、上司や先輩方、周りの方々に丁寧に教えていただき、安心して業務に取り組むことができました。研修制度も充実しており、一から知識を身に着けて働くことができます。
 労働局は、人に接する機会が多い職場です。その分、自分の仕事が誰かの役に立っていると感じやすい職場だと思います。自分が担当した方から感謝の言葉をいただけたときは、とてもやりがいを感じました。
 鳥取労働局で皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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