1.労働基準監督官(若手)

          労 働 基 準 監 督 官
                             2015年採用


労働局(労働基準監督官)を志望した理由  
 大学で労働法を専攻していたことや、様々な職種のアルバイトを経験したなかで、賃金未払いや長時間労働、業務災害などの問題が身近に多く存在することを目の当たりにしました。こうした問題に対して第一線に立って活躍しているのが労働基準監督官であることを知り、人々の暮らしの基盤である労働を守ることに資する業務に魅力を感じ、私もその一員として活躍したいと思い、志望しました。
 
仕事内容、やりがい、目標など
 現在は監督署の安全衛生課に配置され、工事現場や工場などをまわり、安全に作業できているかを調査、指導しています。
 また、死亡災害などの重大な事故が発生した際には、現場に駆けつけて発生原因を追究したり、関係団体への周知活動を行ったりもしています。
 指導対象はプレス機械や、足場、化学物質など多岐にわたり、法令も細かく定められているため専門性の高い業務ではありますが、日々の業務で培った経験や得た知識が指導に役立った時には大きなやりがいを感じます。
 誰もが安心して働ける労働環境の確保のため、事業主と労働者双方から信頼される監督官になることを目標として業務に取り組んでいます。


 最後に一言
 監督官は、文系理系問わず個人の能力を発揮でき、毎日様々な事案に対応しているので飽きることのない仕事で す。
 研修制度も充実しており、先輩や上司からのアドバイスを受けつつ、新たな知識を得て、様々な機会を通じて経 験を積むことができます。
 鳥取局は監督署が県内に3か所のみで生活の予定も立てやすく、年次有給休暇の取得もしやすいのでワークライ フバランスの実現ができている職場です。
 ぜひ、みなさんと鳥取労働局の一員として一緒に働けることを楽しみにしています。

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