医療機関の勤務環境の改善について

◆東京都医療勤務環境改善支援センターによる支援について

 東京労働局では、医師・看護師をはじめとした医療スタッフの勤務環境の改善や医師の時間外労働の削減等を図るため、「東京都医療勤務環境改善支援センター」(東京都が設置)に労務管理の知識に長けている医療労務管理アドバイザーを配置し、各種相談の対応、医療機関への訪問支援、医療機関が企画する研修会への講師派遣を行う等、勤務環境改善に取り組む医療機関への支援を行っています。
 また、令和3年度より、令和6年(2024年)4月1日から始まる、医師の新しい時間外労働時間規制に関する「医師労働時間短縮計画」の策定支援も行っております。
 各種支援の詳細や申し込み方法等につきましては、東京都医療勤務環境改善支援センターのHPをご確認ください(※)。

※東京都医療勤務環境改善支援センターは東京都が設置・行っているものであり、東京労働局は同センターにおいて医療労務管理支援の業務を担当しているものです。


〇「勤務環境かいぜんサポートナビ」をご活用ください
 東京都医療勤務環境改善支援センターでは、医療機関の管理職や事務部門の方向けに、労務管理や医業経営に関する情報を提供するニュースレター「勤務環境かいぜんサポートナビ」を発行しています(毎月1回程度)。

 労務管理や経営に関して、日々感じる「困った」や「こういう場合はどうすれば良いのか」に対するワンポイントアドバイスを提供していきますので、ぜひご活用ください。
 

◆いきいき働く医療機関サポートWeb について

 厚生労働省では、「いきいき働く医療機関サポートWeb」を開設し、医療機関の勤務環境の改善に役立つ、各医療機関の取組事例、自己診断ツール、法改正の情報、各種資料等の各種情報発信を行っていますので、ぜひ活用してみてください。
 

◆医療機関向けの労務管理セミナーについて

※現在準備中です

〇過去開催分
  ・令和2年度

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