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ファミリー・フレンドリー企業部門 埼玉労働局長優良賞 株式会社八木橋

株式会社 八木橋

  • 所在地   埼玉県熊谷市
  • 事業内容 百貨店
  • 従業員数 約500人

<制度の内容・利用状況>

  • 育児休業制度は子が3歳に達するまで、1子に付最長2年間取得できる。育児短時間勤務制度は1子に付妊娠3ヶ月以上子が小学校就学前まで最長4年間取得できる。育児休業制度と育児短時間勤務制度は1子に付併せて6年間、継続して取得できる。
  • 介護休業制度は一介護内容に付最長は原則1年であるが、事情により1年以上の延長もある。介護短時間勤務制度も一介護内容に付最長は原則1年であるが、事情により1年以上の延長もある。両者とも家族の介護のためであればよく、要介護状態は細かく問わない。介護休業制度と介護短時間勤務制度は一介護内容に付それぞれ原則1年ずつ取得できる。
  • 育児短時間勤務制度、介護短時間勤務制度共、5つ(表彰時点。平成15年より6つ。)の勤務形態のモデルから自由に選べるようになっており、労働者が利用しやすくなっている。
  • これらの各制度は利用率、復職率も非常に高く、介護休業制度では管理職や男性の利用もある。
  • その他の仕事と家庭とのバランスに配慮した柔軟な働き方ができる制度として、所定外労働免除の制度、家族看護休暇制度(有給)、子どもの入学式等への出席、予防接種等のための休暇制度(有給)等があり、利用率も高い。
  • 母性健康管理に関しては、立ち仕事への配慮等から産前休業が10週、つわり時の遅出、早退制度(有給)等があり、妊娠した者はほぼ全員これらの制度を利用している。
  • 育児・介護休業等の利用者が出た場合は当該部署に休業前からパート社員を採用し、休業者は本人の事情のない限り原職復帰できている。
  • 休業中の者には職場上司による定期的な情報提供、復帰直後の講習が行われている。
  • 現在の各制度は過去の育児・介護休業制度等のプロジェクトチームにより労使で検討され作成されたものだが、現在も労働組合のアンケートをもとに、月に一回の労使協議会で各種制度の改善検討を行っている。また、人事課に仕事と家庭の両立のための相談担当者を決め、社員の相談に応じている。

※ 内容は表彰当時のもの


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