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吉備国際大学で講義を行いました
令和7年7月23日、吉備国際大学 岡山キャンパス で労働関係法規の出張講座を実施しました。
講義は、全学共通科目「キャリア実践Ⅰ」において行われたもので、「働き方について学ぶ労働関係法規」と題して、労働契約や賃金、有給休暇などの働く際に知っておくべきルールについて解説をしました。
今回は外国語学部の学生を対象にしており、受講後のアンケートでは「就職したあと困ることが減ったと思う。」「休日だったり賃金だったりは会社で働く上でとても大切なことなので、実際に働く前に詳しく知ることができて良かった。」等の感想が寄せられました。
また、去る5月29日には、高梁キャンパスにおいて 社会科学部、心理学部、アニメーション文学部、保健医療福祉学部 の学生を対象に講義を行いました。
【岡山キャンパスでの講義の様子】
雇用環境・均等室に所属している職員から労働時間や賃金、年次有給休暇といった労働条件に関するルールを中心にハラスメントや労災保険といった分野まで幅広く説明が行われました。
【講義後に外国語学部の髙木教授 (右) から質疑を受ける様子】
労働相談件数の推移(資料22頁 )に関して、「総合労働相談」と「民事上の個別労働紛争」の相違点について鋭い質問がありました。
♦労働局 出張講義の申込や本講義で使用した資料の確認ができます。
リンクはこちら(HP内 別ページ)
♦キビコクNEWSで本講義の様子が取り上げられました。
リンクはこちら(吉備国際大学HP)