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粉じん障害防止総合対策について
粉じん障害防止総合対策を、昭和56年以降、9次にわたり実施してきました。この間の長野県におけるじん肺新規有所見労働者数は、減少しているものの、依然としてじん肺新規有所見労働者が発生しています(第9次期間中は15人)。長野県においては、リニア中央新幹線をはじめ多くのずい道等建設工事が行われているところであり、令和3年4月から施行されたずい道等建設作業に係る改正粉じん則の確実な履行が求められています。
このような状況を踏まえ、令和5年度から令和9年度までの5か年の「長野県における第10次粉じん障害防止総合対策の推進について」を策定し、その周知及び措置の徹底を図ることにより、粉じん障害防止対策を推進します。
◆ | 長野県における第10次粉じん障害総合対策の推進について | |
◆ | 長野県における粉じん障害を防止するため事業者が重点的に講ずべき措置 | |
◆ | 長野県における第10次粉じん障害防止総合対策について(リーフレット) | |
◇ | 第10次粉じん障害防止総合対策(厚生労働省ホームページ) |
ずい道等建設労働者健康情報管理システムの利用案内
厚生労働省では、事業者に対しじん肺健康診断の実施とその結果の保管を義務付けています。現場毎に就業先を変えることが多いずい道等の建設工事現場に関しては、過去の健康診断情報がそれぞれの就業先に散逸しがちであることから、建設業労働災害防止協会(建災防)において、ずい道等で働く方のじん肺健康診断結果と作業従事歴を一元的に保管し、ご本人からの申請によって健康情報等を提供する「ずい道等建設労働者健康情報管理システム」を運営しています。
ずい道等建設労働者健康情報管理システムの利用案内はこちら(建災防ホームページ)