1 計画期間 平成17年8月5日~平成21年3月31日
2 行動計画の目標
- 1)平成20年10月31日までに、小学校未満の子を持つ社員が希望する場合に利用できる育児短時間勤務制度を導入する
- 2)計画期間内に、育児休業の取得状況を男性社員1名以上、女性社員80%以上とする
- 3)平成20年10月31日までに、所定外労働時間を削減するためのノー残業デーを設定する
3 取組の結果
- 1)行動計画の周知及び計画内容全てに対する啓蒙活動を、イントラネットを活用し全社員に実施した。
- 2)育児のための短時間勤務制度を子どもが小学校就学の始期に達するまでの間利用できるよう整備し、社内報を活用し、社員に周知した。また、ノー残業デーについての周知も当該社内報を利用し併せて行った。
- 3)役職者、管理職に対し育児休業制度や仕事と家庭の両立に関する事項を内容とする研修を実施した。
- 4)育児休業の取得状況について男性社員1名が取得し、女性社員の取得率が90%となった。
- 5)ノー残業デーを木曜日に設定し、イントラネットを活用し全社員に周知。その運用を開始した。
茨城労働局長(右)より認定通知書を受取る関彰商事株式会社代表取締役社長関氏(左)
認定式の様子
茨城労働局長(左)と関彰商事株式会社代表取締役社長関氏(右)
4 認定を受けてのコメント
 弊社は、お蔭様をもちまして、昨年創業100周年を迎え「新しく生きる」という指針のもと、次の100年に向けて様々な取り組みにチャレンジしております。
その中で、ワーク・ライフ・バランスの推進も大きなテーマの一つであり、今回「くるみん」の認定をいただけたことは大きな励みであります。
今後も、今回の認定に満足することなく、社員が安心して働くことのできる職場環境づくりを継続し、地域の一員である社員とその家族の幸福、また次世代を担う子供達の健やかな成長に貢献できればと考えております。
懇談の様子
左から関彰商事株式会社人事部長杉山氏、代表取締役社長関氏、茨城労働局長、雇用均等室長
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