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■ 雇用失業情勢について(平成19年6月分)

愛媛労働局発表

平成19年7月27日(金)
担当 愛媛労働局職業安定部 職業安定課
課長 山口 和男
課長補佐 野村 泰男
地方雇用計画官 越智 教文
電話 089-943-5221

 平成19年6月における雇用失業情勢の概要を次のとおりまとめたので、お知らせします。

【1 県内求人倍率】
 有効求人倍率(季節調整値)は0.87倍で前月を0.03ポイント下回った。
 有効求人倍率(原数値)は0.78倍で前年同月を0.03ポイント下回った。
 新規求人倍率(季節調整値)は1.23倍で前月を0.17ポイント下回った。
 正社員有効求人倍率(原数値)は0.48倍で前年同月を0.02ポイント下回った。

【2 地域別の有効求人倍率】
 東予、中予、南予のすべての地域で前年同月を下回った。
・ 東予地域 1.08倍(0.02ポイント低下)
・ 中予地域 0.70倍(0.01ポイント低下)
・ 南予地域 0.52倍(0.03ポイント低下)
           (原数値、(  )内は前年同月差)

【3 求人の動向】
 新規求人数、有効求人数ともに前年同月を下回った。
・ 新規求人数(原数値)は、前年同月比 8.9%減少
・ 有効求人数(原数値)は、前年同月比 5.1%減少

[産業別の動向]
 産業別に新規求人数の前年同月比をみると、
医療,福祉(18.9%増)は増加したが、建設業(33.0%減)、運輸業(23.3%減)、製造業(13.7%減)、サービス業(7.5%減)、卸売・小売業(4.9%減)、飲食店,宿泊業(0.7%減)の業種で減少した 。
[一般・パート別の状況]
 有効求人数(原数値)は、前年同月を下回った。
これを、一般とパート別で見ると、一般求人が前年同月比4.0%減、パート求人は前年同月比7.4%減となった。

【4 求職の動向】
新規求職者、有効求職者ともに前年同月を下回った。
・ 新規求職者数(原数値)は、前年同月比 7.1%減少
・ 有効求職者数(原数値)は、前年同月比 2.2%減少

[態様別状況]
 新規求職者数〔常用(パートを除く)・原数値〕の状況
「在職者」、「離職者」、「無業者」のすべての態様で前年同月を下回った。
 「在職者」は、前年同月比1.5%減となった。
 「離職者」は前年同月比10.9%減となった。
・ 「事業主都合離職者」が前年同月比0.4%減となった。
・ 「自己都合離職者」が前年同月比16.2%減となった。
 「無業者」は、前年同月比3.9%減となった。
[一般・パート別の状況]
 有効求職者数(原数値)は、前年同月を下回った。
 これを、一般とパート別で見ると、一般求職者が前年同月比3.4%減、パート求職者は前年同月比2.0%増となった。

【5 就職件数】
 就職件数は、2,419件と前年同月比6.5%減少した。

【6 雇用失業情勢の判断】
 雇用失業情勢は、一部に厳しさが残るものの、改善が続いている。
 愛媛労働局では、雇用失業情勢の一層の改善が進むよう、雇用のミスマッチ縮小を最重点にフリーター等若年者対策や地域との連携による雇用対策を、積極的に推進しているところである。

平成19年7月分の求人倍率の公表予定日
愛媛県内分(愛媛労働局取りまとめ)
全 国 分(厚生労働省取りまとめ)
: 8月27日(月)
: 8月31日(金)

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