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■ 雇用失業情勢について(平成19年5月分)

愛媛労働局発表

平成19年6月27日(水)
担当 愛媛労働局職業安定部 職業安定課
課長 山口 和男
課長補佐 野村 泰男
地方雇用計画官 越智 教文
電話 089-943-5221

 平成19年5月における雇用失業情勢の概要を次のとおりまとめたので、お知らせします。

【1 県内求人倍率】
 有効求人倍率(季節調整値)は0.90倍で前月を0.02ポイント上回った。
 有効求人倍率(原数値)は0.80倍で前年同月と同水準である。
 新規求人倍率(季節調整値)は1.40倍で前月を0.04ポイント上回った。
 正社員有効求人倍率(原数値)は0.48倍で前年同月を0.02ポイント下回った。

【2 地域別の有効求人倍率】
 東予地域、南予地域は前年同月を上回り、中予地域は前年同月と同水準となった。
・ 東予地域 1.12倍(0.01ポイント上昇)
・ 中予地域 0.69倍(同水準)
・ 南予地域 0.55倍(0.01ポイント上昇)
           (原数値、(  )内は前年同月差)

【3 求人の動向】
 新規求人数は前年同月を上回った。
・ 新規求人数(原数値)は、前年同月比 6.3%増加
・ 有効求人数(原数値)は、前年同月比 0.6%減少

[産業別の動向]
 産業別に新規求人数の前年同月比をみると、
医療,福祉(29.6%増)、サービス業(18.7%増)、飲食店,宿泊業(5.9%増)、製造業(1.5%増)の業種で増加したが、建設業(28.4%減)、運輸業(12.7%減)、卸売・小売業(0.1%減)の業種で減少した 。
[有効求人数の状況]
 有効求人数(原数値)は前年同月を下回った。
これを、一般とパート別で見ると、一般求人が前年同月比1.3%減、パート求人は前年同月比0.9%増となった 。

【4 求職の動向】
新規求職者、有効求職者ともに前年同月を下回った。
・ 新規求職者数(原数値)は、前年同月比 1.6%減少
・ 有効求職者数(原数値)は、前年同月比 0.6%減少

[態様別状況]
 新規求職者数〔常用(パートを除く)・原数値〕の状況
「在職者」、「無業者」が前年同月を上回り、「離職者」は前年同月を下回った。
 「在職者」は、前年同月比11.7%増となり、2か月ぶりに増加に転じた。
 「離職者」は前年同月比7.1%減となった。
・ 「事業主都合離職者」が前年同月比4.8%減となった。
・ 「自己都合離職者」が前年同月比8.0%減となった。
 「無業者」は、前年同月比4.9%増となった。
〔有効求職者数の状況〕
 有効求職者数(原数値)は、一般求職者が前年同月比1.4%減、パート求職者は前年同月比2.1%増となった。

【5 就職件数】
 就職件数は、2,572件と前年同月比0.5%増加した。
   ・ 前年同月比2か月連続増加

【6 雇用失業情勢の判断】
 雇用失業情勢は、一部に厳しさが残るものの、改善が続いている。
 愛媛労働局では、雇用失業情勢の一層の改善が進むよう、雇用のミスマッチ縮小を最重点にフリーター等若年者対策や地域との連携による雇用対策を、積極的に推進しているところである。

平成19年6月分の求人倍率の公表予定日
愛媛県内分(愛媛労働局取りまとめ)
全 国 分(厚生労働省取りまとめ)
: 7月27日(金)
: 7月31日(火)

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