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■　最近の雇用失業情勢(19年1月分)

【1　県内雇用情勢総括】
　雇用失業情勢は、一部に厳しさが残るものの、改善が続いている。
　愛媛労働局では、雇用失業情勢の一層の改善が進むよう、雇用のミスマッチ縮小を最重点にフリーター等若年者対策や地域との連携による雇用対策を、積極的に推進しているところである。

【2　求人・求職の状況】
新規求人・求職の状況

(1) 　新規求人数は、前年同月比2.2%(220人)減、前月比20.0%(1,604人)増の9,639人となった。
(2) 　新規求職者数は、前年同月比1.6%(120人)増、前月比61.6%(2,860人)増の7,501人(うち雇用保険受給者2,414人)となった。
(3) 　有効求人数は、前年同月比2.3%(549人)減、前月比3.0%(677人)増の23,000人となった。
(4) 　有効求職者数は、前年同月比1.2%(276人)減、前月比4.7%(1,061人)増の23,449人となった。

【3　求人倍率の推移】
(1) 　季節調整値では、新規で1.29倍(前月差0.01ポイント上昇)、有効で0.89倍(前月差0.01ポイント低下)となった。
(2) 　原数値では、新規で1.29倍(前年同月差0.05ポイント低下)、有効で0.98倍(前年同月差0.01ポイント低下)となった。
(3) 　安定所別有効求人倍率の推移(原数値)

安定所別有効求人倍率の推移(中予)

安定所別有効求人倍率の推移(東予)

安定所別有効求人倍率の推移(南予)


【4　就職・充足の状況】
(1) 　就職件数は、前年同月比6.0%(118件)増加、前月比0.4%(8件)減少の2,087件(うち常用1,950件、雇用保険受給者582件、中高年589件)となった。
　このうち、前年同月比で、常用が6.7%(122件)増加、雇用保険受給者が13.2%(68件)増加、中高年が13.5%(70件)増加となった。
(2) 　充足数は、1,980件で前年同月比4.0%(76件)増加、前月比1.1%(22件)の減少となった。


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