「事業譲渡又は合併を行うに当たって会社等が留意すべき事項に関する指針」等について

〇趣旨
 「事業譲渡又は合併を行うに当たって会社等が留意すべき事項に関する指針」(以下「事業譲渡等指針」といいます。)は、会社が事業譲渡又は合併(以下「事業譲渡等」といいます。)する際、特に、事業譲渡を行う会社(以下「譲渡会社」といいます。)に雇用されていた労働者の労働契約が、事業を譲り受ける会社(以下「譲受会社」といいます。)に承継される場合に、労働者を保護し、事業譲渡等を円滑に進めるため、会社が留意すべき事項について定めたものです。

 また、会社分割において、分割される会社(以下「分割会社」といいます。)の権利義務の全部または一部が、新規に設立される会社等(以下「承継会社」といいます。)に承継されますが、労働契約がそのまま承継されるとした場合、労働者に大きな影響を与えることから、労働者を保護するため、分割会社及び承継会社が行うべき手続を「分割会社及び承継会社等が講ずべき当該分割会社が締結している労働契約及び労働協約の承継に関する措置の適切な実施を図るための指針」(以下「承継法指針」といいます。)により、具体化しています。

〇詳細について知りたい方は・・・
 事業譲渡等指針及び承継法指針について、詳しく知りたい方は、下記厚生労働省HPまたはパンフレットを御確認ください。
 
企業組織の再編(会社分割等)に伴う労使関係(労働契約の承継等)について(厚生労働省HP)
リーフレット・パンフレット・関係法令について(厚生労働省HP)
「事業譲渡又は合併を行うに当たって会社等が留意すべき事項に関する指針」の概要(パンフレット PDF;415KB)
会社分割に伴う労働契約の承継等に関する法律(労働契約承継法)の概要(パンフレット PDF;747KB)
 
 


 

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