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- 11 月は「過労死等防止啓発月間」です~ 過重労働解消キャンペーンや過労死等防止対策推進シンポジウムなどを実施 ~
11 月は「過労死等防止啓発月間」です
~ 過重労働解消キャンペーンや過労死等防止対策推進シンポジウムなどを実施 ~
【照会先】
秋田労働局 労働基準部 監督課
課 長 : 寺脇悠太郎
監察監督官 : 佐藤 厚志
監 督 係 長 : 大隅 建
電話 018-862-6682
厚生労働省では、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにキャンペーンやシンポジウムなどの取組を行っています。
この月間は「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、国民に過労死等を防止することの重要性について自覚を促し、関心と理解を深めるため、毎年11月に実施しています。
秋田労働局(局長 山本博之)ではこの月間に次の取組を行います。
〇 過重労働解消キャンペーンの取組
1 使用者団体等への協力要請
使用者団体や労働組合に対し長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組等に関する周知・啓発などの実施について、また、使用者団体に対し労働災害防止について協力要請を行います。
2 秋田労働局長によるベストプラクティス企業との意見交換
今年度は令和6年4月から、時間外労働の上限規制が適用される自動車の運転の業務において、長時間労働の削減等に向けた取組を行う貨物自動車運送事業者に対し、秋田労働局長が東北運輸局秋田運輸支局長と合同で訪問し、企業の経営トップとの意見交換を行い、広く県内に事例紹介を行います。
3 重点監督の実施
長時間労働が行われていると考えられる事業場等に対して監督指導を行います。
4 「過重労働相談受付集中期間」の設置及び「過重労働解消相談ダイヤル」の実施
11月1日(水)から 11月7日(火)まで(11月3日(金・祝日)を除く。)を「過重労働相談受付集中期間」とし、秋田労働局と県内各労働基準監督署において、平日、過重労働に係る相談と労働基準関係法令違反が疑われる事業場の情報を積極的に受け付けます。
また、11 月3日(金・祝日)を「特別労働相談受付日」とし、「過重労働解消相談ダイヤル」(無料)を全国一斉に実施し、労働相談及び労働基準関係法令の違反が疑われる事業場の情報について労働基準監督官が対応します。
「過重労働解消相談ダイヤル」(11 月3日(金・祝日)9:00~17:00)
フリーダイヤル:0120-794-713 (なくしましょう 長い残業)
なお、下記の窓口では過重労働相談受付集中期間に限らず労働相談等に対応する体制を設けています。
「労働条件相談ほっとライン」(委託事業)
(平日夜間 17:00~22:00 土日・祝日 9:00~21:00)
フリーダイヤル:0120-811-610 (はい! 労働)
5 「過重労働解消のためのセミナー」(委託事業)の実施(別添1参照)
企業における自主的な過重労働防止対策を推進することを目的に、事業主や労務担当者等を対象に、10 月から1月までの間を中心として、オンライン又は会場開催によりセミナーを実施します。
(無料でどなたでも参加できます。)
[専用ホームページ]
https://kajyu-kaisyou-zenkiren.com/
〇 「過労死等防止対策推進シンポジウム」の開催(別添2参照)
日時:令和5年11月20日(月)13:30~15:30(受付 13:00~)
会場:あきた芸術劇場 ミルハス 4階 小ホールA(秋田市千秋明徳町2-52)
内容:基調講演:「パワハラを起こす企業と起こさない企業は何が違うのか
―パワハラ上司を生み出さないためにできることー」
講師:津野 香奈美氏
(神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 准教授)
施策説明:秋田労働局
取組事例報告:株式会社大仙物流
遺族からの声
(無料でどなたでも参加できます。)
[参加申込方法]事前に下記ホームページからお申込みください。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
報道発表資料(PDF)
この月間は「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、国民に過労死等を防止することの重要性について自覚を促し、関心と理解を深めるため、毎年11月に実施しています。
秋田労働局(局長 山本博之)ではこの月間に次の取組を行います。
〇 過重労働解消キャンペーンの取組
1 使用者団体等への協力要請
使用者団体や労働組合に対し長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組等に関する周知・啓発などの実施について、また、使用者団体に対し労働災害防止について協力要請を行います。
2 秋田労働局長によるベストプラクティス企業との意見交換
今年度は令和6年4月から、時間外労働の上限規制が適用される自動車の運転の業務において、長時間労働の削減等に向けた取組を行う貨物自動車運送事業者に対し、秋田労働局長が東北運輸局秋田運輸支局長と合同で訪問し、企業の経営トップとの意見交換を行い、広く県内に事例紹介を行います。
3 重点監督の実施
長時間労働が行われていると考えられる事業場等に対して監督指導を行います。
4 「過重労働相談受付集中期間」の設置及び「過重労働解消相談ダイヤル」の実施
11月1日(水)から 11月7日(火)まで(11月3日(金・祝日)を除く。)を「過重労働相談受付集中期間」とし、秋田労働局と県内各労働基準監督署において、平日、過重労働に係る相談と労働基準関係法令違反が疑われる事業場の情報を積極的に受け付けます。
また、11 月3日(金・祝日)を「特別労働相談受付日」とし、「過重労働解消相談ダイヤル」(無料)を全国一斉に実施し、労働相談及び労働基準関係法令の違反が疑われる事業場の情報について労働基準監督官が対応します。
「過重労働解消相談ダイヤル」(11 月3日(金・祝日)9:00~17:00)
フリーダイヤル:0120-794-713 (なくしましょう 長い残業)
なお、下記の窓口では過重労働相談受付集中期間に限らず労働相談等に対応する体制を設けています。
「労働条件相談ほっとライン」(委託事業)
(平日夜間 17:00~22:00 土日・祝日 9:00~21:00)
フリーダイヤル:0120-811-610 (はい! 労働)
5 「過重労働解消のためのセミナー」(委託事業)の実施(別添1参照)
企業における自主的な過重労働防止対策を推進することを目的に、事業主や労務担当者等を対象に、10 月から1月までの間を中心として、オンライン又は会場開催によりセミナーを実施します。
(無料でどなたでも参加できます。)
[専用ホームページ]
https://kajyu-kaisyou-zenkiren.com/
〇 「過労死等防止対策推進シンポジウム」の開催(別添2参照)
日時:令和5年11月20日(月)13:30~15:30(受付 13:00~)
会場:あきた芸術劇場 ミルハス 4階 小ホールA(秋田市千秋明徳町2-52)
内容:基調講演:「パワハラを起こす企業と起こさない企業は何が違うのか
―パワハラ上司を生み出さないためにできることー」
講師:津野 香奈美氏
(神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 准教授)
施策説明:秋田労働局
取組事例報告:株式会社大仙物流
遺族からの声
(無料でどなたでも参加できます。)
[参加申込方法]事前に下記ホームページからお申込みください。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
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