【大館監督署】社会福祉施設における労働災害防止等講習会の実施について

　大館労働基準監督署（署長 田村功悦）は、社会福祉施設における労働災害防止を目的とした講習会を下記により実施します。


◆講習会の目的
　大館労働基準監督署において、社会福祉施設事業者に対する労働災害防止等講習会を開催することといたしました。
　令和4年における管内の社会福祉施設に係る休業4日以上の労働災害は18件（6月末速報値）発生し、前年比で7件増と大幅に増加しています。
　労働災害の内容を見ますと、凍結した路面や通路面でのつまずきによる転倒災害や施設利用者の介助作業中における腰痛の発症など動作の反動や無理な動作によるものが多く発生しています。
　社会福祉施設において発生している労働災害において高い割合を占める転倒災害や腰痛災害を減少させるため、中央労働災害防止協会東北安全衛生サービスセンターより講師を招き講演を行います。

◆講習会の概要
　・日時：令和4年8月22日（月）午後2時から午後3時45分まで
　・場所：大館市北地区コミュニティセンター別館 2階多目的室（大館市有浦一丁目8-33）
　・対象：大館労働基準監督署管内（大館市、北秋田市、鹿角市、小坂町、上小阿仁村）の社会福祉施設事業者
　・内容：「（仮）こうして防ぐ転倒・腰痛」　　
　　　講師：中央労働災害防止協会 東北安全衛生サービスセンター
　・主催：大館労働基準監督署

◆お問合せ・お申込み先
　大館労働基準監督署 安全衛生課（担当：谷（がい））
　〒017-0897 大館市字三ノ丸6-2
　TEL：0186-42-4033 FAX：0186-42-4010

　報道機関の皆様には、労働災害防止に向けた取組について、関係者をはじめ県民に広く浸透するよう、取材・報道をお願いします。



報道発表資料（PDF）