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令和3 年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について
【照会先】
秋田労働局
労働基準部健康安全課
健康安全課長 : 佐藤 存
労働衛生専門官 : 貝田 直也
電話番号 : 018-862-6683
~新たにプレクーリングの取組が加わりました~
厚生労働省では、従来から職場における熱中症予防対策について、毎年重点事項を示して、その予防対策に取り組んできたところです。平成29 年(2017 年)からは「STOP︕熱中症クールワークキャンペーン」を実施しており、さらに、今年度からは「職場における熱中症予防基本対策要綱」を策定し、各災害防止団体と連携して熱中症予防対策を推進しています。
秋田労働局(局長 甲斐三照)では、今年もキャンペーンを実施しておりますので、報道機関の皆様におかれましては、熱中症予防対策が広く県民に浸透されるよう、取材・報道をお願いいたします。
【令和2 年の熱中症の概要】
・全国の令和2年(2020 年)の職場における熱中症による休業4 日以上の死傷者数は959人、死亡者数は22 人となっており、平成31 年(令和元年、2019 年)と比較して、死傷者数は増加し、死亡者数は減少しました。
・秋田県内の昨年の職場における熱中症による休業4 日以上の死傷者数は過去5 年間で記録的な暑さであった平成30 年(2018 年)に次いで2 番目に多い7人(死亡者数0)となっており、平成31 年(令和元年)と比較して、死傷者数は2 人増加しましたが、死亡者はいませんでした。
・秋田県内の労災保険支給決定件数は過去5 年間で平成30 年(2018 年)に次いで2 番目に多い102 人で、平成31 年(令和元年)と比較して、25 人増えました。9 月の発生件数が過去5 年間で1 番多い20 人となりました。
【キャンペーンの取組について】
・すべての職場において基本的な熱中症予防対策を講ずるよう広く呼びかけるとともに、熱中症の初期症状を早期に把握し、重篤化や死亡に至ることがないよう、期間中、事業者がWBGT値を把握してそれに応じた適切な対応を講じ、作業開始前にあらかじめ体温を下げておくプレクーリングの取組みを行い、緊急時の対応の整備を図るなど、重点的な対策の徹底を図ります。
・秋田労働局では、キャンペーンの趣旨を踏まえ、熱中症が多発する7 月以降に備えて、事業者団体に対して要請を行ったほか、機会をとらえて、実施要綱に記載された事項について取り組むよう、事業者に対し指導を行うこととしています。
詳細は報道発表資料をご確認ください。
報道発表資料(PDF)
秋田労働局(局長 甲斐三照)では、今年もキャンペーンを実施しておりますので、報道機関の皆様におかれましては、熱中症予防対策が広く県民に浸透されるよう、取材・報道をお願いいたします。
【令和2 年の熱中症の概要】
・全国の令和2年(2020 年)の職場における熱中症による休業4 日以上の死傷者数は959人、死亡者数は22 人となっており、平成31 年(令和元年、2019 年)と比較して、死傷者数は増加し、死亡者数は減少しました。
・秋田県内の昨年の職場における熱中症による休業4 日以上の死傷者数は過去5 年間で記録的な暑さであった平成30 年(2018 年)に次いで2 番目に多い7人(死亡者数0)となっており、平成31 年(令和元年)と比較して、死傷者数は2 人増加しましたが、死亡者はいませんでした。
・秋田県内の労災保険支給決定件数は過去5 年間で平成30 年(2018 年)に次いで2 番目に多い102 人で、平成31 年(令和元年)と比較して、25 人増えました。9 月の発生件数が過去5 年間で1 番多い20 人となりました。
【キャンペーンの取組について】
・すべての職場において基本的な熱中症予防対策を講ずるよう広く呼びかけるとともに、熱中症の初期症状を早期に把握し、重篤化や死亡に至ることがないよう、期間中、事業者がWBGT値を把握してそれに応じた適切な対応を講じ、作業開始前にあらかじめ体温を下げておくプレクーリングの取組みを行い、緊急時の対応の整備を図るなど、重点的な対策の徹底を図ります。
・秋田労働局では、キャンペーンの趣旨を踏まえ、熱中症が多発する7 月以降に備えて、事業者団体に対して要請を行ったほか、機会をとらえて、実施要綱に記載された事項について取り組むよう、事業者に対し指導を行うこととしています。
詳細は報道発表資料をご確認ください。
報道発表資料(PDF)