「秋田県外国人雇用に向けた政策パッケージ」の策定について

～ 外国人労働者への適切な雇用政策の実施による県内の人手不足の解消を目指して ～

　平成31 年4月の出入国管理及び難民認定法の改正により、新たな在留資格である「特定技能」が創設され、秋田県においても外国人労働者の受入れニーズが高まってきていますが、現状では、外国人労働者数は2,203 人（令和元年10 月末現在）と全国最少となっています。
　また、建設・介護等の人手不足業種を中心に、人手不足により受注を制限しているといった声も聞かれるところであり、県内経済の活性化のためには、人手不足の解消が喫緊の課題となっています。
　このような状況を踏まえ、秋田県と厚生労働省秋田労働局は、外国人労働者の受入れに関する課題を共有し、適切な雇用政策を実施することにより、県内の人手不足の解消を目指すことを目的として、「秋田県外国人雇用に向けた政策パッケージ」を策定いたしましたのでお知らせします。


　報道発表資料