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第19回東京産業安全衛生大会を開催しました
東京労働局では、令和5年7月6日に「第19回東京産業安全衛生大会 Safe Work TOKYO2023」を開催しました。大会には、500名を超える参加がありました。
大会プログラム
開会にあたり、東京労働局の辻田局長と東京労働基準協会連合会の十河会長が挨拶を行い、都内の労働災害の発生状況と課題について述べました。
(主催者挨拶をする 辻田東京労働局長) (同・十河東京労働基準協会連合会会長)
第1部の安全衛生表彰では、厚生労働大臣表彰の披露及び伝達を合計2事業場に対して行い、また、東京労働局長表彰を8事業場及び13名の個人の方に対して行いました。
表彰者一覧
第2部では、東京労働局の角南労働基準部長による説明の後、清水建設株式会社の竹下工事主任及び株式会社イトーヨーカ堂の桑原マネジャーによる事例発表、労働安全衛生総合研究所の菅間主任研究員による特別講演が行われました。
特別講演資料 要約版
東京労働局 角南部長 清水建設株式会社 竹下工事主任
「第14次東京労働局労働災害防止計画の推進 「当事業場の安全衛生活動について」
について」 ~(仮称)渋谷区千駄ヶ谷四丁目計画
における安全管理~
株式会社イトーヨーカ堂 桑原マネジャー 労働安全衛生総合研究所 菅間主任研究員
「イトーヨーカ堂における安全衛生活動 「作業行動に起因する労働災害防止のポイント」
について」 ―転倒や腰痛に対して人間工学の
視点から考える―
大会の最後に、建設業労働災害防止協会東京支部の武藤専務理事により大会宣言が読み上げられ、参加者の皆様のご賛同をもって大会宣言が採択されました。
大会宣言
東京労働局では、今後とも、国民全体の安全・健康意識の高揚のための取組を行ってまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部安全課 TEL:03-3512-1615