東京労働局、建設業労働災害防止協会東京支部合同によるパトロールを実施しました

年末・年始 Safe Work 推進強調期間における管内の建設工事現場の集中指導の実施について

  東京労働局(局長 辻田 博)は令和3年12月1⽇から令和4年1月31⽇までの期間を「年末・年始 Safe Work 推進強調期間」として設定し、その一環として東京労働局では、令和4年1月17日に、建災防東京支部との合同による建設現場安全衛生パトロールを実施しました。
 パトロールは都内で施工中の大規模建設工事の6現場に対して実施。パトロールでは、現場における安全衛生管理活動の取組み状況と、令和4年1月2日より適用となった新構造規格の墜落制止用器具の使用の徹底と取付設備の設置状況等について確認しました。
 
・パトロール指導者
(当局):労働基準部長、監督課長、安全課長、健康課長、他安全専門官(5名)
 (建災防):東京支部・分会(建設現場所在地の担当)の安全指導者(14名)
 
・パトロール内容
 1 挨拶 (東京労働局(労働基準部長)と建災防東京支部(専務理事))
 2 労働災害の発生状況と建設現場の見るポイントについて説明(当局安全課長)
 3 「安全決意表明」パトロール指導者全員で唱和(以下について)
    ≪決意表明≫
     ・死亡災害を絶対発生させない強い決意の下
     ・死亡災害の防止に取組、より安全安心な
     ・働きやすい職場の実現を目指すことを決意する
     ・安全で行こう ヨシ!(3回復唱)

 4 各班に分かれて該当の建設現場の指導を実施(3名から4名/班)
     
     参集時の様子(現場指導へ赴く前の打合せ及び決意表明)

     
     現場確認状況(基準部長及び建災防専務理事班による)
     


 本記事に関するお問い合わせ
                    労働基準部 安全課
                      TEL 03-3512-1615
 

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