産業保健フォーラム IN TOKYO 2026
を開催します 参加無料・要申込

 東京労働局では、事業者を始め産業医、衛生管理者等の産業保健に携わる方々や人事担当者を対象に、労働者のこころと体の健康確保に係る各種情報を提供する機会として、平成8年度から関係団体とともに産業保健フォーラムを開催しており、今年度で31回目を迎えます。

 今年度は、  

「いま見つめ直す職場のメンタルヘルス    

       ~ストレスチェックから始まる心の健康づくり~」

をメインテーマに、職場におけるメンタルヘルスに関する講演等を行います。
 ぜひご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
 

日時  令和8年9月29日(火) 開場9時50分 開演10時20分 
場所  きゅりあん(品川区立総合区民会館) 品川区東大井5-18-1
主催  東京労働局
    
公益社団法人 東京労働基準協会連合会
    
独立行政法人労働者健康安全機構 東京産業保健総合支援センター



《講演・説明》

講演① 職場のメンタルヘルス対策―ストレスチェック制度の有効活用
北里大学医学部公衆衛生学 教授  堤 明純 氏

(講演要旨)
 労働者の心の健康の保持増進のための指針において、職場のメンタルヘルスは、事業者による計画の策定の下、事業場の全員が役割をもって、組織的に進めることが示されています。PDCAを回しながら、職場のメンタルヘルス対策のインフラを少しずつ整備していくことが大切です。
 2025年5月の労働安全衛生法改正により、従業員50人未満の中小企業も含め、実施が義務化されることになったストレスチェック制度も、PDCAを回しながら実施していくことが勧められます。
 本講演では、ストレスチェック制度の有効的な活用を例にして、職場のメンタルヘルス対策の進め方についてお話ししたいと思います。 
 

説明 『小規模事業場ストレスチェック制度実施マニュアル』について
東京労働局労働基準部健康課


講演② メンタルヘルス不調者が「戦力」に変わる―『配慮』から『活躍』へ―
合同会社活躍研究所代表/三菱ケミカル株式会社産業医  野﨑 卓朗 氏

(講演要旨) 
 メンタルヘルス不調者への対応について、「どう配慮したらよいのか」「また再発するのでは」と悩まれている担当者の方も多いのではないでしょうか。実は、「配慮」が不調者の回復を妨げ、対応する側をも疲弊させる構造につながっている可能性があります。
 本講演では、不調者を「配慮すべき弱者」と捉える従来の考え方から、「適切な準備を整えれば本来の力を発揮して活躍できる」という前提に立つ「活躍支援型」アプローチをご紹介します。
 このアプローチを取り入れた事業場では、休業者が就業制限なくフルタイムで安定的に就業を継続し、「戦力」として活躍する姿が多くの事例で報告されています。
 本講演が皆様のメンタルヘルス対策の「前提」を見直すきっかけになれば幸いです。
 

講演③ 2つの手札で、管理者をメンタルヘルス加害者から支援者に変える
          ~「職場コミュニケーション」というファンタジー(幻想)への具体策

産業医科大学 産業医実務研修センター副センター長 教育教授  柴田喜幸 氏

(講演要旨)
 「職場の心の健康」が問題視され、早四半世紀が経ちますが、悩ましい事案はあとをたちませんね。
 その対策として「職場のコミュニケーションを」「4つのケアを」などさまざまな呼びかけがされてきましたが、どうにも新型コロナのようなきっぱりした終息感は訪れず。むしろ深刻化すら感じます。一体何が足りないのでしょう。
 本講では、これまでのこの話題に漂う「善意」と「技術」という2つのファンタジー(幻想)を拠り所に、マクロとミクロの2つの手札でこの悩ましい経営課題・職場課題そして健康課題の改善を考え、具体策をお持ち帰りいただきます。
 


《展示コーナー》
健康測定コーナー・各種相談コーナー・展示コーナー



 参加申し込みは公益社団法人東京労働基準協会ホームページより7月下旬から開始予定です。

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労働基準部健康課

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