2017年度ベストプラクティス企業への職場訪問について
~高森労働局長が静岡ガス本社を訪問しました~
厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどを実施します。
このキャンペーンの一環として、 高森洋志静岡労働局長は、平成29年11月10日(金)、県内大手ガス会社の静岡ガス株式会社(静岡市駿河区八幡1丁目5―38 代表取締役社長 戸野谷 宏)の 本社を訪問しました。
同社長より、平成28年から始めたタブレット端末によるペーパーレス会議や、電子承認システム等による書類決裁の迅速化や業務の効率化等の効果の説明があり、その後会議室でそれらの活用状況につき、実際の操作で の実演がされました。
同社長からは、今後も社員のダイバーシティ(多様性)を尊重した働きがい改革を進める旨の決意が示され、高森局長も地域のリーディングカンパニーとしての働き方改革の波及効果に期待を示しました。
静岡労働局では、今回紹介いただいた同社の働き方改革などの積極的な取組事例を広く紹介し、県内企業の過重労働解消に向けた気運の醸成を図っていきます。
戸野谷社長(右)から取組事例の説明を受ける、高森
局長(左) 【本社1階社長応接室にて】
タブレット端末によるペーパーレス会議や、
電子承認システム等の説明を受ける。
手前右から2人目は戸野谷社長、その左隣
は高森局長)【本社1階応接室にて】