建設業における墜落・転落労働災害防止のための取組について

　本年度を初年度とする第14次労働災害防止計画では、静岡労働局としての最重要課題のひとつとして、「建設業における死亡災害の撲滅」を掲げているところです。
この目標としましては、「建設業の死亡者数について、第13次労働災害防止推進計画期間中の合計数と比較して第14次労働災害防止計画期間中の合計数を30％以上減少させる（30人以下とする）。」こととしています。
　しかしながら、令和5年10月末日現在の速報値では建設業の死亡者数は10人と目標数の3分の1に至っており、事故の型では「墜落、転落」が3割と依然として最も多くを占めております。
　これを受けまして今般、建設業の墜落・転落災害のポイントなどを記した別添のリーフレットを作成しましたので、労働災害防止の参考として活用いただきますようお願いします。


※ クリックするとリーフレットが開きます。