職場の命を守る7月へ 令和8年「STOP! 熱中症クールワークキャンペーン」重点実施-熱中症による死亡災害ゼロ継続を目指す-

照会先

京都労働局労働基準部健康安全課
電話 075-241-3216

 京都労働局(局長:伊㔟 久忠(いせ ひさただ))では、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、暑さが本格化する7月を、展開中の令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」における「重点取組期間」と位置づけ、下記事項の実施を広く呼びかけます。
 これにより、職場における熱中症による死亡災害3年連続ゼロの達成を目指します。

7月の重点取組期間中に実施すべきこと

 1 暑さ指数の低減効果を再確認し、必要に応じて対策を追加
 2 暑さ指数に応じた作業の中断等を徹底
 3 水分、塩分を積極的に取らせ、その確認を徹底
 4 
作業開始前の健康状態の確認を徹底、巡視頻度を増加、熱中症の早期発見のための
    報告体制及び重篤化を防止するための措置の実施手順の周知徹底

 5 熱中症のリスクが高まっていることを含め教育を実施
 6 熱中症のおそれがある者を発見したときは、重篤化を防止するための体温低減措置を
    速やかに講じ、躊躇することなく救急隊を要請

 令和7年の夏季は、全国的に過去30年間で最も気温の高い年となりましたが、熱中症の重篤化防止を目的とした改正労働安全衛生規則の施行を背景に、事業者・労働者をはじめ、労使団体、京都労働局及び府内各自治体等が一体となり、積極的に熱中症予防対策に取り組んできました。
 その結果、京都府内の職場における熱中症による死傷者数は23人と、前年比で3人減少し、また、死亡災害については令和6年以降発生しておりません。
 一方、京都府における過去10年間の職場での熱中症発生状況を分析した結果、午前10時台に多発する傾向が見られます(全国では午前11時台に多く発生しており、京都府を含め午後2時台から4時台にかけて発生のピークとなっています。)。【資料1】
また、熱中症の予防について、事業者が業種・業態の実情にに応じた  適切な対策を講じられるよう、包括的な防止対策を示した「職場における熱中症防止のためのガイドライン」が策定されています。
 このため、本ガイドラインに基づき、熱中症の予防及び重篤化防止に 向けた取組の一層の推進を広く呼びかけるものです。【資料2】

参考 <5月から9月までのキャンペーン期間中に確認、実施すべきこと>
STEP1 暑さ指数の把握(測定)については、JISに適合したWBGT指数計を準備し、
     点検等を行い適正に使用できる状態とすること
STEP2 把握・評価した暑さ指数に応じて、「キャンペーン期間中(5月~9月)に
    すべきこと」  の徹底
【資料2 リーフレット裏面の対策】

 なお、全国における令和7年の職場での熱中症による死傷者数は、猛暑の影響により1,803人と、前年比で546人増(約43%増)となり、過去最多を記録しました。
 一方、死亡者数19人となり、熱中症の重篤化防止を目的とした改正労働安全衛生規則の施行を受け、過去最多であった令和6年と比べて12人減(約40%減)となりました。【資料4】

添付資料
プレスリリース本文 職場の命を守る7月へ
資料1 京都府内の職場における熱中症の発生状況(令和7年)
    (令和8年4月28日プレスリリース配布資料)
資料2 「職場における熱中症防止のためのガイドライン」パンフレット
資料3 「令和8年 STOP! 熱中症クールワークキャンペーン」リーフレット
    (京都版)(令和8年4月28日プレスリリース配布資料)
資料4 2025年(令和7年)職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)
資料5 「熱中症を防ごう!予防には暑熱順化」リーフレット
資料6 「熱中症予防スイッチ・オン 自分でできる7つのこと」リーフレット


以下、熱中症予防関係の各機関ホームページ等のリンクとなります。

環境省ホームページ 熱中症予防情報サイト(熱中症警戒アラート)

京都府ホームページ 熱中症予防対策

京都市ホームページ 熱中症に注意しましょう!


 

その他関連情報

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