「建設現場の夏季安全パトロール」を実施しました(舞鶴労働基準監督署)

建設現場での安全衛生対策について確認する熊谷彩舞鶴労働基準監督署長(中央)、施工者現場所長(左)、建設業労働災害防止協会京都府支部舞鶴分会長(右)


■日付:2025年7月7日(月)
■場所:西舞鶴東舞鶴上安久Bo新設工事(京都府舞鶴市上安久(JR舞鶴線))[施工者:大鉄工業株式会社]
■担当部署:舞鶴労働基準監督署


 舞鶴労働基準監督署(署長:熊谷彩)は、安全意識の高揚と安全活動の定着を図り令和7年度全国安全週間の実効を高めるため、建設業労働災害防止協会京都府支部舞鶴分会と連携し、同週間の準備期間に建設現場の夏季安全パトロールを実施しました。
 本パトロールでは、令和7年6月1日に施行された改正労働安全衛生規則を踏まえた熱中症予防・重篤化防止のための取組について重点的に確認した他工事作業従事者の安全通路の確保、建設機械・クレーン等の作業計画、立入禁止措置等を確認しました。

「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」実施要綱に基づき選任された熱中症予防管理者について周囲の工事作業従事者が把握しやすいよう保護帽に明示



作業場所と休憩室の間にクールダウンエリア(直射日光を遮るための簡易屋根、スポットクーラー、熱中症応急キット等)を設置



作業場所等で周知された熱中症による健康障害発生時の対応計画



作業場所の巡視等の他工事作業従事者に対し配付したウェアラブルデバイスによる体温測定により報告体制を整備



【参考資料(リンク先)】
〇令和7年度全国安全週間の実施について(京都労働局ホームページ)

〇職場における熱中症予防情報(厚生労働省ポータルサイト)

 

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