「人見建設株式会社」新規ユースエール認定しました。

6月17日(月)「人見建設株式会社」を訪問し、新規ユースエール事業所として認定しました。
また認定式の後、若者にとって働きやすい職場について懇談会を実施しました。
認定式の様子(人見代表取締役社長(左)と青山職業安定部長(右))
認定式の様子(人見代表取締役社長(左)と野田訓練課長(右))
懇談会の様子
~懇談会の概要~
Q.認定申請のきっかけを教えてください。
A.中小企業家同友会で若手採用の相談をした際、取り組みを認めてもらえる制度として認定取得の提案があったことです。

Q.若手育成のために取り組んでいることを教えてください。
A.どこでもできる仕事ではなく、ここでしかできない仕事をやってもらうようにしています。また、資格取得支援について、従来、費用負担は50%までとしていましたが、今年度から5年目までの若手は費用負担を75%までとしています。

Q.ワークライフバランスの推進について取り組んでいることを教えてください。
リフレッシュ休暇を導入し、1時間単位で取得できるようにすることにより、有給取得率が向上しました。また、お子さんが生まれた社員には育休取得の声かけをしており、昨年度は大工が計4週間産後パパ育休を取得しました。




人見建設株式会社の取組についてはこちらをご覧ください。

ユースエール認定制度とは、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度です。
ハローワークでの重点的なPR、就職面接会への参加、認定マークの使用、公共調達における加点評価など、様々なメリットがありますので、ぜひ取得をご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
京都労働局 職業安定部 訓練課
電話 075-277-3224

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