転倒災害防止に向けた取り組みについて、経済団体に要請しました(令和4年6月1日)

 令和4年6月1日(水)、京都府北部地域に所在する福知山労働基準監督署、舞鶴労働基準監督署及び丹後労働基準監督署は、高年齢労働者に増加傾向である転倒災害の防止に向けた共同メッセージを発表しました。

※※《合同メッセージ文.PDF》を表示※※


 同日、福知山労働基準監督署(田中 巧 署長)においては、福知山商工会議所、綾部商工会議所に署長が訪問し、要請を直接行いました。

【福知山商工会議所】

(写真左から)
 柳井津専務理事、田中署長

【綾部商工会議所】

(写真左から)
 山﨑専務理事、田中署長
 
 厚生労働省と労働災害防止団体は、転倒災害の防止に関する意識啓発を図り、職場における転倒リスクの総点検と、必要な対策の実施により、職場の安全意識を高め、安心して働ける職場環境を実現することを目的とする「STOP!転倒災害プロジェクト」を今年度も実施し、6月を重点取組期間として基本的な転倒災害防止対策の確認・徹底を行います。

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