「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催しました

 11月は、「過労死等防止啓発月間」であり、過労死等の防止のため国民的な関心と理解を深めるため、過労死等防止に取組む団体等の協力を得て「過労死等防止対策推進シンポジウム」を11月20日(土)に、池坊短期大学洗心館B1Fこころホールで、ソーシャルディスタンス等感染防止対策を講じたうえで開催しました。
 京都労働局 労働基準部長 槇野順三、協力団体の過労死防止京都連絡会 会長 中蔦清美様のごあいさつ後、京都労働局労働基準部 労災補償課長 氏家久が「過労死防止大綱の改正と脳心臓疾患の労災認定基準の改定について」について報告、京都保健会 理事長 吉中丈志先生からは「専門医から見た『過労死』~過労死事件にかかわってこられて~」と題し、基調講演をいただきました。
  また、過労死ご遺族から体験談を語っていただいた際には、会場内から涙をすする音も聞こえました。


 
槇野 順三 労働基準部長 中蔦 清美 過労死防止京都連絡会会長

パネルを用いてご報告する 氏家 久 労災補償課長


吉中 丈志先生のご講演

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