令和6年度 両立支援等助成金のご案内

職業生活と家庭生活の両立できる“職場環境づくり”のために、取り組みを行う事業主を支援します。

※各コース「支給要領」、「支給申請書様式」、「Q&A」等、詳しくは厚生労働省ホームページをご確認ください。(厚生労働省HPへリンク)

※各コースにおける規定例を一覧でまとめています。(各コースにおける規定例一覧)[Word:56KB]

※申請の際には、書類の不備がないようチェックリストをご活用ください。(チェックリスト)[zipファイル]
(両立支援等助成金は00,12-1~12-7,14-12です。)
 申請書類等に不備がある場合、不支給または不受理として返却させていただきます。
 

各コースについて

 
「出生時両立支援コース」
 男性労働者が育児休業を取得しやすい雇用環境整備や業務体制整備を行い、育児休業を取得した男性労働者が生じた中小事業主に支給します。
 本コースでは、以下の2つの場合に助成金を支給します。

(1)第1種(令和6年度より支給対象労働者数を3人まで拡充)
(2)第2種(プラチナくるみん認定事業主の加算措置の新設)


※雇用環境整備に使用できる様式例を掲載しています。助成金を申請する場合は、雇用環境の整備の措置を複数実施する必要があります。   
※業務見直しに関する規定については、就業規則、内規等において定めるか、出生時育児休業の「育休復帰支援プラン」に盛り込んで作成するかのいずれかの措置が必要です。



規定例①を参照【Word:56KB】

 

「介護離職防止支援コース」
 「介護支援プラン」を作成し、プランに沿って労働者の円滑な介護休業の取得・職場復帰に取り組み、介護休業を取得した労働者が生じた、または介護のための柔軟な就労形態の制度(介護両立支援制度)の利用者が生じた中小企業事業主に支給します。
 本コースでは、以下の3つの場合に助成金を支給します。

(1)休業取得時
(2)職場復帰時
(3)介護両立支援制度





 
 

※個別周知・環境整備加算の際に利用できる様式例を掲載しています。
「対象労働者への個別周知の取組」
 ア 介護休業及び介護両立支援制度に関する自社の制度
 イ 介護休業等に関する申出先
   ⇒ア、イについての参考例(3枚目、4枚目)。 自社の制度内容に即したものを作成・配布してください。
 
   Word[118KB]
 
 ウ 介護休業給付に関すること
   ⇒以下参考資料の6~7ページに記載されている内容を説明してください。
 
    PDF[1MB]

 エ 介護休業期間中における社会保険料に関する取扱い
   ⇒ 参考【PDF:108KB】  Word【230KB】  PDF【131KB】


「仕事と介護を両立しやすい雇用環境整備の取組」
 ① 雇用する労働者に対する介護休業等に係る研修の実施
   ⇒(研修資料の例)PowerPoint[324KB]
  


 ② 介護休業等に関する相談体制の整備
   ⇒(周知例)3ページ目
  
   Word[118KB]

 ③ 介護休業等の取得・利用に関する事例の収集及び提供
   ⇒ Word【543KB】   PDF【261KB】
  
 自社に事例がない場合は、厚生労働省が作成した以下のパンフレットの中に記載のある事例(第2部の 23~63 ページ)を全労働者へ周知・提供してください。
「仕事と介護両立のポイント~あなたが介護離職しないために~」
                (平成 29 年度「仕事と介護の両立支援事業」 )[PDF:2MB]

 

 ④ 雇用する労働者に対する介護休業等に関する制度及び介護休業等の取得・利用の促進に関する方針の周知
   ⇒ Word【60KB】   PDF【288KB】



   規定例②を参照【Word:56KB】

 
「育児休業等支援コース」
     

育児休業の円滑な取得、職場 復帰に資する取り組みや子どもの世話をする労働者のために有給休暇制度及び両立支援制度の整備を行った中小事業主に対して支給します。
 本コースでは、以下の2つの場合に助成金を支給します。
  
  (1)育休取得時
  (2)職場復帰時



育休復帰支援プラン」記載例[PDF:200KB]



 規定例③④⑤⑥⑦を参照【Word:56KB】



(参考)厚生労働省では、「育休復帰支援プラン」策定マニュアルを作成しています。12のモデルプランも用意しているので、自社の状況に応じた育休復帰支援プラン を策定してみましょう。
(厚生労働省HP「育休復帰支援プラン策定のご案内」)
<注意>助成金を申請する場合は、要件を満たした記載が必要です。



New!
「育休中等業務代替支援コース」
  (R6.1.1以降、育児休業(産後休業)開始の方)

  育児休業や育児短時間勤務を行う労働者の業務を代替する体制の整備を行った中小企業事業主に対して支給します。
 本コースでは、以下の3つの場合に助成金を支給します。   

(1)手当支給等(育児休業)
(2)手当支給等(短時間勤務)
(3)新規雇用(育児休業)






 規定例⑧⑨を参照【Word:56KB】



 
  【PDF:969KB】

 ※R5.12.31までに育児(産後)休業を開始した場合、令和5年度要領となります。



New!
「柔軟な働き方選択制度等コース」

育児期の柔軟な働き方に関する制度等を導入した上で、「育児に係る柔軟な働き方支援プラン」により制度利用者を支援します。
※「柔軟な働き方選択制度等」の規定例【Word:31KB】


不妊治療と仕事との両立に資する職場環境の整備に取り組み、不妊治療のために利用可能な休暇制度や両立支援制度を労働者に利用させた中小企業事業主に助成金を支給します。

\注目/
愛媛労働局公式チャンネルにて、申請までの流れを簡単に説明しています。


(YouTubeサイトへリンク)



 規定例⑩を参照【Word:56KB】


「事業所内保育施設コース」
 ※新規の受付は停止しています。

「女性活躍加速化コース」
 ※令和4年3月31日をもって、本助成金は廃止しました。
  (令和4年3月31日までに行動計画の策定・届出を行った事業主は引き続き申請できます。) 

 

各種リーフレット

●2024年度 両立支援等助成金のご案内リーフレット
 
[PDF:1,815KB]

●両立支援等助成金(令和6年度)
 
[PDF:511KB]

●令和6(2024)年度両立支援等助成金の制度変更予定等をお知らせします
  
[PDF:837KB]

●不妊治療と仕事との両立を支援する助成金のご案内リーフレット
 
[PDF:625KB]



2023年度 両立支援等助成金リーフレット[PDF:3,819KB]
令和5年度 両立支援等助成金制度変更点[PDF:777KB]

 

申請先・申請方法について

申請先
愛媛労働局 雇用環境・均等室
〒790‐8538 松山市若草町4‐3 松山若草合同庁舎6階
(電話)089‐935-5222 
申請方法
郵送による受付も行っています。郵送事故を防ぐため、簡易書留等、必ず配達記録が残る方法により送付をお願いします。申請期限までに到達していることが必要です。
原則として提出された書類により審査を行いますので、書類の不備や記入漏れがないよう、事前によくご確認ください。

また、令和 5 年 4 月より、電子申請による受付も開始しました。詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。
なお、ご持参による受付も引き続き行っています。

 
【この記事に関するお問い合わせ】
愛媛労働局 雇用環境・均等室
〒790‐8538 松山市若草町4‐3 松山若草合同庁舎6階 /電話089‐935-5222

 

その他関連情報

情報配信サービス

〒790-8538 松山市若草町4-3 松山若草合同庁舎5階、6階

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