令和8年6月20日、角井伸一青森労働局長が社会福祉法人青森県社会福祉協議会・青森県福祉人材センターが主催する「福祉・医療のしごと就職フェア」(青森労働局共催)を視察しました。
本就職フェアは、福祉・医療の分野への就職を目指す方々を対象に、求人事業所の担当者と個別相談を通して、事業所の特徴や求人内容を提供し、就職活動を支援することを目的に企画されたもので、当日は福祉・医療分野に関心のある求職者や、自社の魅力等のPRを通じて採用に結びつけたい事業所など、多くの来場者で賑わいました。
冒頭、「介護の魅力発信セミナー」として八戸学院大学短期大学部の柏葉英美教授による講演のほか、参加した31の事業所が限られた持ち時間の中で自社の魅力をPRする「事業所PRタイム」といった、多くの方に福祉・医療分野の魅力を伝えるための各種の紹介が行われたのち、求職者が興味のある事業所のブースをまわり個別に採用担当者等から話を聞いていました。
また、ハローワーク青森もブースを設け、福祉人材のマッチングを重点的に支援する人材確保対策コーナーの説明等を行いました。
このほか、柏葉教授の講演では自学の「介護レンジャー」の取組が紹介され、実際に介護レンジャーが来場者と「後出しじゃんけん」等のゲームを通じて介護の取組を伝える企画も実施されるなど、会場を賑わせました。
セミナーを視察した角井局長は、「福祉・医療分野の人材不足が深刻な状況の中で、これだけの規模でセミナーを開催できるのはとても有意義である。求職者にとっては一度に複数の事業所の話を聞けるため、自分なりに比較することができ、また事業所の側も、休みの取りやすさや周囲の職員のフォロー、ICT化による負担軽減など「自社の魅力(働きやすさや働きがい)」をそれぞれPRして求職者に興味をもってもらう工夫をしていて、マッチングにつながりやすい環境になっている。」と本セミナーの意義を強調しました。
また、「福祉・医療分野は定着率も課題の1つ。まずは興味を持ってもらい、施設見学など次のアクションにつなげて欲しい。」としたうえで、「ハローワークでもマッチングに向けて全力でサポートしていく。」と述べました。
最後に、「福祉・医療分野の人材確保は、全県的な課題であるため、今後も関係者が一丸となり、粘り強く取り組んでいくことが重要。」と、引き続き関係機関と連携のもと、福祉・医療分野の人材確保を進めていくことの重要性を述べました。
青森労働局・ハローワークでは、今年度、「医療・福祉ささえる求人充足プロジェクト」として、医療・介護・保育の3分野を対象に、人材確保に悩む事業主とこれらの分野に関心のある求職者とのマッチングを積極的に進めることとしています。
(参考)医療・介護・保育分野の採用をハローワークがささえます!|青森労働局
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角井局長が「福祉・医療のしごと就職フェア」を視察しました

多くの来場者で賑わう会場の様子

介護機器を体験する角井局長
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職業安定部職業安定課
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