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冬期間における転倒災害防止について～低温注意報発表日は転倒災害が多発！～
【照会先】
秋田労働局労働基準部健康安全課
課 長： 田川 健志
産業安全専門官： 千葉 知幸
（電話）018-862-6683
秋田労働局（局長 山本 博之）は、職場における転倒災害を減少させるため、令和7年12月から令和8年2月までを「転倒災害防止強化期間」としてリーフレットを作成し、県内の事業場や関係者団体、市町村等に対して周知等を行うこととしました。
報道機関の皆様には、転倒災害防止に向けた取組について、関係者をはじめ県民に広く浸透するよう、取材・報道をお願いします。
〇転倒災害防止強化期間リーフレット（令和 7 年 12 月から令和 8 年 2 月まで）
秋田県内において発生している労働災害のうち、「事故の型」別で最も多いのが転倒災害となっており、さらに年間における転倒災害は 12 月から 2 月までの冬期間に多発しております。
また、12 月から 2 月までにおいて秋田地方気象台から「低温注意報」が発表された時の屋外における雪や凍結路面を原因とした転倒災害の発生率が、「低温注意報」発表日以外の日に比べて 1.6 倍と高くなっております。
過去の労働災害発生状況では、複数の人が通行する事業場敷地内の通路や除雪後にツルツルの状態となった駐車場内及び建物の出入り口付近において転倒災害が多発しております。
秋田労働局では、通年用の転倒災害防止用資料と合わせ、この度、冬期間における転倒災害防止を目的としたリーフレットを作成し、県内の労働災害防止団体等に配布して冬期間における転倒防止対策の周知を図ることとしております。
報道機関の皆様には、転倒災害防止に向けた取組について、関係者をはじめ県民に広く浸透するよう、取材・報道をお願いします。
〇転倒災害防止強化期間リーフレット（令和 7 年 12 月から令和 8 年 2 月まで）
秋田県内において発生している労働災害のうち、「事故の型」別で最も多いのが転倒災害となっており、さらに年間における転倒災害は 12 月から 2 月までの冬期間に多発しております。
また、12 月から 2 月までにおいて秋田地方気象台から「低温注意報」が発表された時の屋外における雪や凍結路面を原因とした転倒災害の発生率が、「低温注意報」発表日以外の日に比べて 1.6 倍と高くなっております。
過去の労働災害発生状況では、複数の人が通行する事業場敷地内の通路や除雪後にツルツルの状態となった駐車場内及び建物の出入り口付近において転倒災害が多発しております。
秋田労働局では、通年用の転倒災害防止用資料と合わせ、この度、冬期間における転倒災害防止を目的としたリーフレットを作成し、県内の労働災害防止団体等に配布して冬期間における転倒防止対策の周知を図ることとしております。
